チェンマイで銀鱈の西京焼き。


先日、総領事の公邸にてお食事をご馳走になった。

天ぷら、角煮、寿司といった日本料理が並ぶ。

その中に、銀鱈の西京焼きがあった。

日本酒にたまらなく、あう。



子供のころは、鱈が夕飯に並んでも喜んではいなかった。

いや、むしろ不機嫌になったであろう。

煮魚なんて、以ての外だったと思う。

やはり、ハンバーグとかグラタンとかが、「わーい」となったわけだ。


しかし、日本酒の味を覚えてからだろう。

魚が嬉しい。

西京焼きなんて、最高である。


さすが、総領事公邸。

日本から仕入れた、油ののった銀鱈を食べる。

「この銀鱈は、makroで買っているんですよ」

意外な総領事のお話。


チェンマイ、なんでもそろうな。



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