間違い電話。





タイに住んでいて、割と多いのが間違い電話だ。

「おう、ガーン」

有無も言わず話してくる。


「間違いですよ」

「は?ガーンだろう」

「いいえ、ガーンではありません」

「じゃあ、ガーンに代わってくれ」

しつこい人もいるのだ。


「いや、あなたは誰ですか?間違いですよ」

「ああ、そう・・・」

そういって、特に謝ることなく切る人も多数いる。

怒りのぶつけ場所がない。


以前、ツマゴマには数回に渡って

「ベンかい?」

と、女性からきた。

その都度、間違いだと言い、謝りもなく切られたようだ。


そして、忘れたころに、また

「ベンかい?」

なのだ。


次にきたら、僕が代わりに「残念ですが、ベンは先週…」と言ってみようかと、少し良からぬことを思った。

しかし、そうなるとかかってこない。

不思議なものである。


<関連記事>
赤服からの間違い電話
日本ー中国の文化実習。「はいはい」を連続させる、タイ大学生の圧巻パワー。
タイ式のおかゆとタフネスな教員。
ビジネスクラス
女子大生宅の、タイ式焼き肉パーティー。
     
       にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ         
鼓舞のクリック、よろしくお願いいたします。






0 コメント:

コメントを投稿