タイに住んでいて、割と多いのが間違い電話だ。
「おう、ガーン」
有無も言わず話してくる。
「間違いですよ」
「は?ガーンだろう」
「いいえ、ガーンではありません」
「じゃあ、ガーンに代わってくれ」
しつこい人もいるのだ。
「いや、あなたは誰ですか?間違いですよ」
「ああ、そう・・・」
そういって、特に謝ることなく切る人も多数いる。
怒りのぶつけ場所がない。
以前、ツマゴマには数回に渡って
「ベンかい?」
と、女性からきた。
その都度、間違いだと言い、謝りもなく切られたようだ。
そして、忘れたころに、また
「ベンかい?」
なのだ。
次にきたら、僕が代わりに「残念ですが、ベンは先週…」と言ってみようかと、少し良からぬことを思った。
しかし、そうなるとかかってこない。
不思議なものである。
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