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先日、ふらりと通りかかった警察署。

なんかやけに立派な外観だ。

ちょっとしゃれている。



でも、玄関右にある、警察官の妙に決まった写真の意味が分からない。

ここの署長だろうか?

よく見ると、丁寧に名前まで載っている。



「ウィナイ署長(?)。新しく立て替えるにあたって、ご自身の写真を前面に押し出しましょうよ」

「おい、おい。なに言ってるんだ。そんなの意味分からないだろ」

「いや、そのほうが絶対いいですよ。笑 市民の安全、守ります!みたいで。 なぁ(一同へ)」

「(一同)そうだ、そうだ!絶対いい!撮ろう、撮ろう。よーし、膳は急げだ。今から写真屋へ行こう!」

「うーん。そうか?じゃあ一枚だけだぞ」

ワイワイ言いながら、皆で写真屋へ・・・



こんなやり取りがあったかどうかは、完全に知る由も無い。

そもそも立替すらなかったかもしれない。

が、まぁ、何らかの経緯を経てこの外観になった。

そして、ウィナイさんはノリで写真館に来てしまったことを少し後悔しながら、ファインダーにおさまった。

表情が物語っている。




ホラ。

なんともいえない悲しい目に、僕には見える。



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先日の夕暮れ時、雨上がり。




「濡れた道が、バンコクの街をまるで鏡のように映すね~」


そんなガラにも無いことを考えていると、虹だ!





バンコクで虹を見ることは、あまりなかった気がする。

だから虹を意味するタイ語を思い出せなかった。



「おばちゃん。あれタイ語でなんていうんだっけ?」

近くにいたおばちゃんに聞いてみた。

「ルンね。きれいだね~」

そうか。ルンだ。昔習ったような、そうでもないような。

そんなことを思いながらしばし空を眺めた。

おばちゃんもボーと天を仰いでいる。

はたから見れば変な二人だ。




さて、ルンが見れて、ちょっとうれしく街を闊歩する。

時折見せる街並みは、まるでヨーロッパかのよう。





でも、トゥクトゥクはタイらしさ満載。

ていうか、そもそもヨーロッパに行ったこともない。



雨も悪くないなぁ。

ビショビショな濡れ鼠の態でそう思った。

そして今、見事に喉が痛く、体はだるい。




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犬とともに、夕焼けを。
夕焼けチャオプラヤー。
チャオプラヤー川、スルメ炙り夫妻。
ラオスの村で夕暮れ。山際と山の端。
悠久のメコン。


慢性、交通渋滞のバンコク。





でも、陸路が主流になり始めたなんてのは、19世紀末以降の話。(坪内良博『バンコク1883年―水の都から陸の都市へ』

それまでは水路の張り巡らされた都だった。

バンコクをブラブラしてれば、色々な場面で今も彼らの生活が水と密着していることを感じるもんである。




「相変わらず、チャオプラヤー川はいいなぁ」

そんな思いで川を眺めていると、ある夫婦が小船でやってきた。




何かと思い見ていると、どうやらスルメ売り。



イカを小舟の上であぶり、川沿いのレストランで食事をする客に売るのだ。



イカを炙り終えると、主人は竿を取り出した。




先には網。



イカもお金もすべての受け渡しがこれで済まされる。





大きな船がチャオプラヤー川を通るたび、夫婦の小さな船は揺れた。

そのたびに夫婦は半笑いで、うまくバランスを取りながらセッセとイカを炙る。

しかも、これが結構売れているのである。




夫婦は川沿いのレストランで一仕事終えると、次の場所へ移動。

仕事場からチャオプラヤーの夕焼けを眺めるなんて、いいね。




ところで、所場代は誰に払うんだろうか?



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「ケツが温かくなったよ。初めての経験だ」

隣の席に座っていたとある男が、ニヤニヤしながら彼の友人に話していている。



バンコク・アソークに去年オープンしたばかりのTerminal 21の食堂での一場面だ。





Terminal 21に関してはまた別の機会に話をもうけるとして、今回は彼を驚かせたモノについて書いておきたい。

それはウォシュレットだ。



タイには日本のようなウォシュレットは無い。

日本人の間でもわりかし有名な(?)簡易のタイ式のはある。



僕もタイではお世話になりっぱなしの代物だ。

激しい水圧で汚れを吹き飛ばしてくれる。



で、旧式のトイレとなるとこんなの。



いったいどうやるんだ?と戸惑わせるような風体。

簡単に言えば、用を済ませた後に隣の桶から水を自分で汲んで流す、わけである。



達人になれば、桶の水で尻を洗うだろう。

どうしても紙がなければ僕もそれをせねばならないだろうが、幸いまだその場面に出くわしていない。



というか、このトイレ。

ペーパーまでの距離感。



壁に貼られた絵。



言いたいことはいっぱいある。

でもそれは今回の趣旨ではないのでよそう。


つまりのところ言いたいのは、タイには日本のようなボタン式でどうこうといったウォシュレットは無いってことなのである。




「温かいお湯がケツを直撃するんだ。とても変な感じだ」

隣の男は熱く語っている。

確かにタイ式のジェットウォシュレット風だと温かい水は出ないだろうから、極めて初の体験なのだろう。

でも、なんか妙に男はニヤついていて、ちと怖い。

しかも、どうやら別に大きい方をしたくなかったがわざわざ試したらしく、熱心だ。



「使い方わかるもんかい?」

「ああ簡単、簡単」

得意げに語る男。

しかもニヤついて。



気になってちらちらと見ていたら、目が合った。

ウォシュレットの初の感覚に味を占めて、違う方向に彼が向かっているかもしれないので、さっと目を背けた。

まぁ、いらぬ心配だろうが。



で、食事を済ませると、特に便意はなかったが一応トイレへ。



おお、非常に清潔。ウォシュレットつき。



便座に座す。

ふと、顔を上げて合点がいった。

ドアーにはきちんとやり方が書かれた紙が貼ってある。






けっこう細かい。



きっと彼はこの説明書きを読んだはずだ。

で、ボタンを押して、生まれてはじめての温水の刺激を受けて・・・

なんだか、とても微笑ましい。


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”とりあえずバンコク・カオサン通り” 

世界を旅するバックパッカーたちの間には、そんな言葉が存在した(ている?)気がする。



 通りには旅行代理店や安宿、屋台が立ち並ぶ。

 バックパッカーたちは安い食事とビールを呑みながら、あれやこれやと情報交換。 

「インドはどうだ…」「ネパールはどうだ…」「航空券はあそこの店が安い…」ってな感じの、そんな場所だった。

 まぁ、バックパッカーの聖地みたいなもんである。

だから、”とりあえずカオサン通り”なのだ。






で、最近のカオサンはずいぶんとおしゃれな街になった。 

もちろん安宿や屋台は昔と変わることはなく存在する。 

しかし、至る所に並ぶすてきな店。

 iPhone片手にカオサンを闊歩する若者、なんて光景はすっかり日常だ。



 そんななか、「今後はこんなアプリを利用しながら屋台で食事をするバックパッカーは増えるんだろうなぁ」と思わせてくれたのがHISのものだ。



 一昨日、銀座アップルにて行われたイベント”i Love iPhone vol.24”で紹介されたHISアプリ。



アプリの詳しい説明はコチラで確認できるが、これがなんだか便利そう。

 旅をするにおいての手続きはすべてこのアプリで済みそうだ。 

カレンダーで最安値一覧をササッと表示して、日本への帰国日を皆で屋台でワイワイ食事しながら決める。

そんな様子は日常になるだろう。



して、ここまで整ったのなら、今後は現地の人々とのつながりを生み出すような機能が備わっていって欲しいというのが、僕の感想だ。 

たとえば、カオサンの魅力は安宿や旅行代理店、屋台といった物理的なインフラだけにあるのではない。

その場で発生する、人を機軸としたコミュニティ的な独特な雰囲気の漂い。

それこそがカオサンの大きな魅力だといえよう。 



HISのアプリも、そんな人と人のつながりを意識した機能が備わっていくことに期待したい。 

たとえば、タイの田舎のホームステイ随時受け付けの家の情報が流れスカイプまでできたりとか、田舎の学校のリアルタイム日記とか…。 

まぁ、僕もうまくイメージできないけど、海外旅行の観光という枠を超えた何らかの体験に少しでもつながるような、そんなアプリ機能ができることに期待、ってわけである。



ちなみに、なんか熱くカオサンのことを語ってはみたものの、実際のところ僕は別にバックパッカーではなかったことは、ここではあえて問わないでおこう。



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夜空へ伸びるアヌサワリー・モニュメント。

人・車・モノ・・・

いろんなもんがここを交叉し、活気づく。

なんともいえず大好きな街だ。




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あまりの睡魔。

洪水の中にいることを、すっかり忘れさせてくれたようだ。


犬・・・気づけば水の中。

そりゃあ驚愕したことだろう。



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                                        (source:http://on.fb.me/t6bZbZ)

そんなにいい波がくるとは思えないが、ま、こんな遊び心満載なところがタイ人のいいところ。

タイではあまりサーフィンが主流ではないので、わざわざどっかからボードを調達してきたのかもしれない。

とても前向きな”サーファー”だ。



そして、二人の前向き”サーファー”は、ドーンムアン、ラチャヨーティン、サパンクワーイ、方面へと向かっていく。




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歴史的な洪水を受けて、タイ人たちのfacebook上では数々の洪水対策のアイディアが紹介されている。

今日は、①人間のため、②動物のため、③乗り物のために提案された、洪水対策のアイディアを紹介しよう。



まずは人間のため。

                                  (source:http://on.fb.me/n4Ezfs)



外出に備えての簡易のゴムズボン的なものだろうか。

用意するものから、穿き方まで丁寧に説明。

実は単純にビニール袋を足に巻いて縛り、靴を履いただけのような気がしないでもないが、そこは言わないでおこう。

単純なことを、マジなのかジョークなのかちょっとわかりにくい雰囲気で大真面目に説明している点が、タイらしい。



次に動物用。


                                        (source:http://on.fb.me/ocZeIe)
                               

これは完全に悪ふざけしたタイ人の仕業だろう。

犬に装着後に爆笑しているタイ人の姿が目に浮かぶようだ。

まぁ、確かに、もし犬がマウスピースを加えることができるなら、これは完全武装だけど。




さて最後に乗り物。タイで有名な、トゥクトゥクだ。


                                     (source:http://on.fb.me/n7v91a)


これはかっこよすぎる!

こんなトゥクトゥクは見たことがない。

タイ人の間でも評判よく、「グッドアイディア!」といった、コメントがfacebook上でにぎわっている。

「スティーブ・ジョブスが作ったのか???」なんて、最高の褒め言葉をコメントしている人もいるほどだ。

それほど画期的らしい。

まぁ、実際、そこまでのものかどうかはしらないが、ただカッコいいことは確かだ。




最悪の洪水で深刻な状況下にあるタイ。

でも、その対策にちょっとした遊び心を加えるこの感じが、タイ人らしくて僕は好き。


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タイは洪水が深刻だ。

でも、全く深刻さを感じさせない、タイらしいなぁという場面も多くみられる。

フェイスブック上で見かけたそんな画像たちを載せておこう。



まずは、これ。

街でよくあるネットカフェの模様。

                (source: http://on.fb.me/n4oYLU)



いったいなんのゲームをやっているのかわからないが、そんな状況下だろうか?

下がビチョビチョなのに、ゲームをやり続けるとは。そんな魅力あるゲームの名を逆に知りたいくらいだ。

人間、どこでも順応できるし、楽しめる!という好例かもしれない。

でも、感電は心配。




次は、これ。

現在洪水に伴って、街を行く際に小船を利用する者が多いが、これはちょっと風変わり。


              (source: http://on.fb.me/ncXYLi)



漕いでいる者も、それを見る周りの者も皆爆笑している。

ホンワカしたムード満載だ。

どこから船を用意したのかは知らないが、なんともホンワカ。

漕ぎ手の爆笑具合はしばらく脳裏から離れない。



で、最後にこれ。

風をきって洪水のなかを疾走する少女。

                    (source: http://on.fb.me/oGhC4B)


お父さん自作だろうか?

「水はたくさんあるんだ。どうせなら疾走しよう!娘よ」って言って自作してあげる父親の姿が目に浮かぶ。

なんとも素晴らしいスピード感あふれる場面だ。



タイの洪水は本当に深刻だ。

死者も多数出ている。

でも、どんな状況だって笑顔を、という国民性がこんなとき表面化する。

危機的状況にこそ笑おう、ってね。



とまぁ、こんなちょっとふざけた写真を並べては見たが、実際、洪水被害は深刻だし、心配だ。

ついでにいえば、誰かがフェイスブックに上げた写真を勝手にブログに使っていいのか、それも心配だ。(一応出典は書いたけど・・・)




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