こもり生活も7日目。

昨日は、一歩も外に出ることなく、家で作業をしていた。

夕方から夜になると、PM2.5の煙が酷くて、息苦しい。


こもっていると、精神的になかなかきついものがある。

仕事をしたり、本を読んだりしている時は救いになるが、それでもこれから先のことを考えると、不安な気持ちにもなる。

でも、このこもりの期間を前向きに考えようと思う。

なぜなら、新たに再生するために、こもることは必要な過程だからだ。



午前中、買い物に出かけた。

日用品だけ、サッと。


バイクでコーヒー屋の前を抜けると、お弁当が積まれていた。

コーヒー屋もご飯を始めたんだなあと思ったら、

「フリーのお弁当です!」

という記載。


新型コロナウイルスにPM2.5。

ひどい毎日で、明日は一体どうなることかと不安な日々。

そんななかで、チェンマイの人々がみせるサラッとした優しさ。助け合い。

気持ちが温まる。



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新しい職場

     
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タイでは今月26日に非常事態宣言が出された。

僕は24日から、大学に行くのをやめ、全てオンライン授業に切り替えた。

学生の文学に関する発表も、全てオンラインでしてもらっている。


不要不急の外出はしていないのである。

というか、今チェンマイでは新型コロナウイルスもそうだが、PM2.5がひどすぎて、外は本当に大変なのだ。




チェンマイ大学では、4月1日以降、オンライン授業が義務付けられた。

ということで、僕も先週からオンラインに切り替えた。

そこで感じたのは、オンライン授業というのは、授業は必ず座って聞くものという従来の価値観を相対化し、健康的で効率的な取り組み方を学生それぞれが見つめなおす、いい機会になるかも、ということだった。




チェンマイの本屋といえば、やはりスリウォンブックセンター。

かなりの規模と品揃えで、もし訪れたら満足いくだろう。

そこでたまたま買った本が、希少な本だったらしく、アマゾンで5万円近かった…



カメラ画像の文字起こしをしてくれる一太郎Pad。

縦書きだろうが、英語だろうが、とんでもなく高い精度で文字変換・テキスト化してくれる。

本当に素晴らしいアプリだ。

で、これ。

実は、タイ語の精度も恐ろしいのだ。



ロッブリーの街の様子を、タイのニュースで見かける。

かつて3年間住んでいた街なので、やはり興味が湧く。


ニュースでは、たくさんの猿たちが喧嘩をしているという映像が流れる。

どうやら、エサの不平等にもとづいた、猿のグループ間の喧嘩らしい。


しかし、日本ではこの猿たちの喧嘩について、タイとは違った論調で報道されている。

日本では、コロナウイルスとの関連で語られるのである。


ゆったりとした静かな空間で、贅沢な時間を過ごすことができるチェンマイの美容院SHIZEN Hair Salon

ここに通って、もうかれこれ一年ほどになろうか。

美容院に行くことなく、自分で、あるいはツマゴマに切ってもらってばかりいた僕にとっては珍しいことである。

それはきっと、SHIZENの空間の持つ居心地の良さから、である。

ということで、先日髪の毛を切ってもらった後、オーナーさんに了解をもらって、内観を写真におさめてきた。