早いもんで、1月ももう終わる。




去年末、高校の同級生に会った。

竹工芸家の彼は、このブログにも時折、登場する。(膝外しの会、など)

竹のアートを極めようと、日々その技術や、世界観を磨く彼の話は深く、いつも大きな刺激を受ける。


数年ぶりに会うにあたっての前回の企画は、東京駅周辺をカメラを持ってぶらぶらするというものだった。



改めて東京のビルの美しさを知る。



寒さ厳しい年末、二人であーだ、こーだと話をしながら、街をぶらぶら。


お互いに写真を撮り合ったりもしている。





 コーヒー飲んで、本屋へ行って。




 本屋内では無論、別行動。

「1時間後にここ集合な」

そんな感じだ。



で、夜ご飯も5時くらいには食べ終え、また喫茶へ行って話。

まあ、とにかく一風変わった、アートな1日を満喫したのである。



で、今月ももう終わる。

そう冒頭で述べたのは、その竹工芸家の友とブログについて、「少しでもいいから、毎日書いて更新した方がいい」という話に。

で、このたび今年に入って1ヶ月、それを達成することができたのである。

今までは「書きたいときに書く」「思い出したら書く」というスタイルだった。

それで一年間に書いた記事1本だけという年もあった。


しかし、今月は毎日更新した。

書くということを義務にした。

すると、もはやブログを書くことが日常化した。

これからも毎日更新は続く。



そして次回、竹工芸家の友と会ったとき、毎日更新の達成を自慢してやろうと思っている。







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今日は、法政大学(実は我が母校。しかも中学から…)から先生をお招きしての講演会が行われた。

日本研究センターへの贈り物があったということで、僕もそれを壇上にて受け取る。



なんだか、場違いなようで申し訳なかった。


先生のご講演は大変刺激的だった。



英語であそこまで学生を巻き込んで講演するのには、しびれた限りである。


本気で英語を話たい!と思った。



ご講演のあと、先生と昼食をご一緒した。

その時のお話も刺激的なものだった。


先生曰く、大学の教員とはいかにいい本を紹介できるか。

どれだけ時間がかかろうとも読むに値する本を、だ。

とはいえ、ただ紹介したって意味がない。

それを読もう、あるいは読まなければ、と学生に思わせなければいけない。

つまり大学の教員は、どこまで学生の問題意識を高めることができるかということ。

「なぜだ?」

常に当たり前のことを疑う気持ちを奮い立たせることが、大学の教員の大切な役割なのである。


非常に勉強になった。






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今夜、京都にお住いの友人に会う。

バンコクに住んでいた頃、同じアパートに住んでいた。

あの頃は本当にお世話になっていた。

「作りすぎたから、食べてな」

よく色々な料理をいただいた。


京都の家にもお邪魔したことがあったが、洒落、洒落。

ご主人もとても気さくで、面白い方だった。

お二人は明るく、そしてバイタリティーにあふれている。

お二人での世界一周旅行の時の写真をみせていただき、その時々のお話を爆笑しながら聞いたものである。


そんな友人。

バンコクにいた頃から、いずれタイ料理屋を始めたいとおっしゃっていた。

そして、実際にバンコクへの留学後、京都に戻りすぐに店を始められた。

店は大繁盛。

今や、京都市内に何店舗も構える有名店である。


そして、数年前には店の売り上げでラオスの村に小学校を建てられた。

教育を受けることができない子供達のために学びの場を作り、今も教科書や文房具を定期的に届けていらっしゃる。

ー社会への恩返しー

口にするのは簡単だが、なかなかできることではない。

いつもSNSで活躍ぶりを見て「すごいなあ」と感心させられてばかりいる。


今回、チェンマイにいらっしゃるということでご連絡いただき、夕食をご一緒する。

なんとお会いするのは、10年ぶりくらいらしい。

色々と刺激的な話が聞けそうで、楽しみである。






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割と運動が好きだ。

特に自転車をこぐのが好きである。


かつて中学・高校時代は、片道40分かけて毎日、自転車で通っていた。

それに、高校生の夏休みには自転車で、房総半島を一周したり、東京から京都に行ったしたこともある。


考えてみれば、じいちゃんも好きだったようだし、父母も好きだ。

きっと、家系だろう。


そして、僕は今も昔と変わらない。

毎日、自転車をこぐ。


ただし、タイの道路は人が歩いたり、自転車をこいだりするには不向きである。

よって、マンションにフィットネスバイクが併設されているのは、非常に助かる。

(フィットネスやプールが付いているというのは、日本では極めて贅沢な話だが、タイでは割とよく見かけるものである)


本を読みながら。映画やニュース、バラエティ番組を見ながら。

ゆっくりとこいで1時間10分くらい。

30㎞ほど、こげちゃうのである。



だからといって、やりすぎは禁物。

先日は朝晩合わせて50キロ以上こいだら、バイクを降りてから足が震えた。

そりゃ、そうであろう。

チェンマイからランプーンへ行って帰ってきた、あるいは東京から鎌倉くらいまで行ったようなものだ。


でも、きっと昔なら余裕だったはず。

高校生の脚力とは、やはり違うことを実感する。





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引っ越した先は、窓とベランダが東と北に向いている。

だから、朝日を眺めることができる。


空が徐々に、明るくなってきて、




そして、日がのぼる。



これがすこぶる気持ちいい。


さあ、今日も1日が始まるぞ、という気にさせるには十分だ。

そして、ラジオ体操もする。

これもまた清々しい。


陽の光をいっぱい浴びるのは、体にいいということだ。

1日の始まり。僕が、一番好きな時間帯。

市場の犬もボーとしていて、可愛らしい。







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昨晩、ムエタイのジムで働く知り合いのお誘いで、試合を見にいった。




夜21時にスタジアムに到着。



もう観客が大勢いて、ビールなどの飲み物も売られている。

僕もハイボールだけ買い、中へ。



会場を見て、否が応でも気分が高まる。


「こっち、こっち」

知り合いの方に呼ばれた席はリングサイド。

ジムに通うタイ人選手の半セコンド的な立場で堂々と座ることになったのだ。
(無論、選手にお会いしたことはない)





こんなにも近くで試合を見るのは、生まれて初めてである。

嬉しい限りだ。




試合前は神に捧げる舞や礼拝が行われた。

ムエタイは神聖性を有すると言われていることを実感する。

宗教儀礼と伝統を身体で表す文化なのだ。

その姿は、美しい。




ただし試合が始まれば、激しいものである。



殴り合う男と男。

そして、試合が終わればお互いに称え合う清々しさ。

ムエタイはいいものだと思う。

見にいってよかった、よかった。


ただ、時折、テンションの高い西洋人をリングにあげて選手と写真をとるサービスがあったが、VIP用のものだろうか。



ちょっと、意味がわからない気がしないでもなかった。




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昨晩、人類学の先生と夕食をご一緒した。

先生はモン族の言葉を勉強するために、チェンマイに1ヶ月ほどご滞在されている。

モン族の言葉には8つも声調のあるそうで、それは例えば同じ平音でも音の高さによって意味が変わるからとのこと。

モン族の言葉はメロディーに近いのだろう。


そんな言葉を先生は必死に勉強されている。

くじけそうになるけれども、新しいことをしていて非常に楽しいとおっしゃる先生の言葉は、僕にガツンときた。


なぜなら最近の僕はタイにいながらにして、ほとんどタイ語を使うことなく過ごしているからだ。

タイ語の新しい単語を覚えようとか、新しい文法を知ろうという気はどこかに置いてきてしまったかのようだ。

タイ語がまるで上達していないどころか、むしろ大後退しているのである。

これでは、いかん。



ということで、NHKワールドニュースのタイ語版のリスニングやリーディング、シャドーイングなどを久しぶりに日課にしようと思う。







時々、ポッドキャストで聞いてはいたが、このように原稿が記載されいたとは気がつかなかった。







それにわからない単語がもしあれば、こんな風に選択して、






すぐに意味が調べられる。(日本語の意味があるとなおいいが。まあ、きっと方法はあるだろう)






単語と意味はエクセルに書き込み、それをquizletという学習用サイトの単語帳にアップする。






そうすれば、アプリで持ち歩ける単語帳にもなるのである。






一日少しづつでもいいから、積極的にタイ語に触れるようにしたいと思う。

とりあえず、今日は行いえた。


それと、いろんなおっちゃん、おばちゃんに話しかけることもわすれないようにしよう。





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朝、玄米に納豆と卵をかけて食べるのは、最高だ。

日本では、なんてことはないメニューだろう。

しかし、タイ・チェンマイのその辺のスーパーに、生で食べられる卵は売っていない。

よって、食卓に並ぶと、極めて贅沢な気分になるし、シンプルで飽きのこないその味は圧巻だということをまざまざと思い知らされるのである。


卵かけOKな卵を売る店は、ブッサゴーン・ファーム(Busakon Farm)。



チェンマイ市内からは外れたところにある。(下の地図参照のこと)

道からこの黄色い看板が見えたら、そこが卵かけご飯への入り口だ。(すき焼きも)



「完全なフルーツアイスクリーム」という看板は、あまり意味がわからないが、気にしない。


店は静かな様相。


中には、卵が整然と並べられている。


料金表はこの通り。




日本語で、きっちりと卵かけOKの文字が書かれていることがうかがえよう。

値段も安く、そして新鮮。




この卵との出会いによって、「朝飯と言えばタニン市場」という我が家の決まりごとは相対化されたのである。


ちなみに、我が家の玄米もこだわりのものである。

それはまた、後日お伝えすることとしたい。






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