昨晩、人類学の先生と夕食をご一緒した。
先生はモン族の言葉を勉強するために、チェンマイに1ヶ月ほどご滞在されている。
モン族の言葉には8つも声調のあるそうで、それは例えば同じ平音でも音の高さによって意味が変わるからとのこと。
モン族の言葉はメロディーに近いのだろう。
そんな言葉を先生は必死に勉強されている。
くじけそうになるけれども、新しいことをしていて非常に楽しいとおっしゃる先生の言葉は、僕にガツンときた。
なぜなら最近の僕はタイにいながらにして、ほとんどタイ語を使うことなく過ごしているからだ。
タイ語の新しい単語を覚えようとか、新しい文法を知ろうという気はどこかに置いてきてしまったかのようだ。
タイ語がまるで上達していないどころか、むしろ大後退しているのである。
これでは、いかん。
ということで、NHKワールドニュースのタイ語版のリスニングやリーディング、シャドーイングなどを久しぶりに日課にしようと思う。
時々、ポッドキャストで聞いてはいたが、このように原稿が記載されいたとは気がつかなかった。
それにわからない単語がもしあれば、こんな風に選択して、
すぐに意味が調べられる。(日本語の意味があるとなおいいが。まあ、きっと方法はあるだろう)
単語と意味はエクセルに書き込み、それをquizletという学習用サイトの単語帳にアップする。
そうすれば、アプリで持ち歩ける単語帳にもなるのである。
一日少しづつでもいいから、積極的にタイ語に触れるようにしたいと思う。
とりあえず、今日は行いえた。
それと、いろんなおっちゃん、おばちゃんに話しかけることもわすれないようにしよう。
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