社会への恩返しを実践するタイ料理屋経営の友人



今夜、京都にお住いの友人に会う。

バンコクに住んでいた頃、同じアパートに住んでいた。

あの頃は本当にお世話になっていた。

「作りすぎたから、食べてな」

よく色々な料理をいただいた。


京都の家にもお邪魔したことがあったが、洒落、洒落。

ご主人もとても気さくで、面白い方だった。

お二人は明るく、そしてバイタリティーにあふれている。

お二人での世界一周旅行の時の写真をみせていただき、その時々のお話を爆笑しながら聞いたものである。


そんな友人。

バンコクにいた頃から、いずれタイ料理屋を始めたいとおっしゃっていた。

そして、実際にバンコクへの留学後、京都に戻りすぐに店を始められた。

店は大繁盛。

今や、京都市内に何店舗も構える有名店である。


そして、数年前には店の売り上げでラオスの村に小学校を建てられた。

教育を受けることができない子供達のために学びの場を作り、今も教科書や文房具を定期的に届けていらっしゃる。

ー社会への恩返しー

口にするのは簡単だが、なかなかできることではない。

いつもSNSで活躍ぶりを見て「すごいなあ」と感心させられてばかりいる。


今回、チェンマイにいらっしゃるということでご連絡いただき、夕食をご一緒する。

なんとお会いするのは、10年ぶりくらいらしい。

色々と刺激的な話が聞けそうで、楽しみである。






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