朝、玄米に納豆と卵をかけて食べるのは、最高だ。
日本では、なんてことはないメニューだろう。
しかし、タイ・チェンマイのその辺のスーパーに、生で食べられる卵は売っていない。
よって、食卓に並ぶと、極めて贅沢な気分になるし、シンプルで飽きのこないその味は圧巻だということをまざまざと思い知らされるのである。
卵かけOKな卵を売る店は、ブッサゴーン・ファーム(Busakon Farm)。
チェンマイ市内からは外れたところにある。(下の地図参照のこと)
道からこの黄色い看板が見えたら、そこが卵かけご飯への入り口だ。(すき焼きも)
「完全なフルーツアイスクリーム」という看板は、あまり意味がわからないが、気にしない。
店は静かな様相。
中には、卵が整然と並べられている。
料金表はこの通り。
日本語で、きっちりと卵かけOKの文字が書かれていることがうかがえよう。
値段も安く、そして新鮮。
この卵との出会いによって、「朝飯と言えばタニン市場」という我が家の決まりごとは相対化されたのである。
ちなみに、我が家の玄米もこだわりのものである。
それはまた、後日お伝えすることとしたい。
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