学生のすごさ。
日本語能力テストが近い。
毎年、7月と12月の年に2回行われる。
ということで、模擬テストが行われた。
僕が監督したのは、N2の模擬テスト。
全部で20人くらいいただろうか。
N1も10人以上はおり、少数精鋭と言われるチェンマイ大の日本語学科の学生のすごさを感じる。
話を聞くところによると、学生たちは高校で成績トップの子達だという。
もっと広い範囲で眺めて、地域の中においても、トップクラスの子達が集まっている。
おそらく神童とか言われた子達なのだろう。
今、大学の中で成績が伸び悩んだり、あるいは他の学生との競争に負けてしまう子もいる。
もしかしたら、それが人生で初めての挫折かもしれない。
それくらい、エリート揃いなのだ。
「信仰」のようなマニアックな授業も、すぐに内容を理解して鋭い質問を投げかけてくるのは、地頭が違うからなんだなぁ、と改めて思う。
「いやはや、すごい学生たちだ」と圧巻の思いで、試験を受ける学生を眺めていた。
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