昨日は、元同期のタイ人の友がチェンマイに遊びにきた。
久しぶりに、何人かの先生方と食事をする。
妙に巨大なピザを食べながらの談笑。
外は大雨だ。
こんな風に、道が川のようになっていたらしい。
そんな激しい雨を見ながら、お互いに近況を話す。
友人は日本の大学で博士号をとったのち、すぐにチェンマイ大で働いた。
そして今は、チェンマイ大をやめて、バンコクの日本大使館で働いている。
「日本語がどんどん下手になっていくのが、嫌なんですよ」
彼によると、今の職場は日本語をあまり使う機会がないらしい。
そのため、会話での言葉が出にくいし、また文章を作るにしてもそれがあっているかどうかの判断がつきにくくなってきたというのだ。
日本語の文法に関する博士論文を書いた彼。
しかもそれは日本語で仕上げられている。
それほど日本語に堪能な彼だが、環境によってやはり衰えるもんなんだなあと感じる。
「僕もタイ語漬けにしないと、忘れていく一方だな」と反省する。
しかし、ついつい日本語のyou tubeを見てしまうところが、情けないところである。
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