農学部、田植えかと思ったらラップノーン。
毎日、大学へ行く際、農学部の前を通る。
農学部には、田んぼや畑が当然あって、季節を感じさせてくれる気持ちのいい道だ。
昨日、朝、いつも通りバイクを走らせていると、なにやら大騒ぎしている声がした。
見てみると、田植えらしい。
さすが農学部と思い、近づいてみるとなんかちょっと違う。
田植えではなかった。
ラップノーン(新入生歓迎儀式)で、田んぼの中を歩かされていたのだ。
どういう意味で歩かせるのかわからないが、新入生たちはとても楽しそうだ。
先輩たちは「いいから、早くいけ!」とちょっと怖い。
でも、新入生はキャッキャとはしゃぎ、しだいには先輩たちも笑ってる。
泥だらけになって、親交を深める。
なんだか、和やかで何よりだ。
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