ロッブリー駅の思い出たくさん。






ゲーテ先生は、色々と僕に教えてくれたのち、駅まで送って下さった。

この後も、村人たちと会食があるという。

話している時も電話がなりっぱなしで、定年後でも、相変わらずお忙しいようだ。


雨の降るロッブリー駅。

ボーと眺める。



昔、住んでいた頃と変わらぬ景色。

この駅は何かと思い出深い。


電車に乗って、土日にはよくバンコクにも行った

学生を連れて、バンコクにも行った

車内で、ゲイの痴漢にあったりもした。





猿と遺跡の街ロッブリー。

いいことも、悪いことも、色々あった。

3年間もいたなんて、嘘みたいだ。


そして実はチェンマイに住んでもうすぐ3年になる。

もう、ロッブリーにいた頃と、同じ時間を過ごした訳である。


なんだか、チェンマイの方が、圧倒的にスピードが早い。

充実感からなのか、それとも単なる年のせいなのか、前者であると思いたい。





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