父母の出身大学とチェンマイ大学との交流。縁を感じる。



父母の母校の大学の職員の方が、チェンマイ大学日本研究センターにお越しになった。

日本研究センターを案内し、これまでのセンターの歴史や現状などを説明する。


そして、実は父母が卒業生であることをその方にお話しした。

やはり、親近感がわくものである。


僕の父母は、大学の同級生である。

だから、共通の友達が多い。

たくさんの友達が、東京に来るたびに(友達の大半の方々は北海道にお住まいなのだ)実家に遊びに来て、お酒を飲みながら語り合い、泊まっていた。

僕は、子供の頃からその光景を見て育った。

僕も皆さんに、可愛がってもらっていた。

「ヤス(父のあだ名)の若い頃とそっくりだ」

「いや、やっぱワカメちゃん(母のあだ名)も入ってるな」

なんて、言われ続けてきた。


そして、父母の友達の中には、そのまま研究室に残り、大学の先生になった方も数人いる。

今の学長も、父母の後輩にあたるらしい。


ということで、昨日お越しいただいた方からも、僕が子供の頃からお世話になっている父母の友達の名前が出てきた。

時間と距離をかなり超えてつながる縁に、皆で驚いたものである。

今後、その大学との交流がより深まることを望んでやまない。


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