昨日から引き続き、喘息気味だ。
それでもジャカルタの街を散策することにした。
まずは、国立博物館へ向かう。意気揚々だ。
しかし、まさかのクローズ。
仕方なく、外から眺めた。
気を取り直して、バスに乗って移動することに。
インドネシア人の優しさが身にしみる。
コタ地区へと向かった。
オランダ植民地時代の建物が残り、風情ある地区ということで、とてもワクワクする。
コタ地区のファタヒラ広場内にある、ジャカルタ歴史博物館に入ろうかと眺めた。
しかし広場の先、なんともしゃれた建物に、カフェの文字。
とりあえず飯にするか、と入ってみた。
中は、なんともノスタルジックな雰囲気である。
店はカフェ・バタヴィア(Café Batavia)というらしい。
(あとで知ったが、ここはかなりの有名店だったようだ)
1805年に建てられたコロニアル様式の建物らしい。
ついつい見とれる。
ボーと、半笑いで。
インドネシア上陸後、初のナシゴレン。
タイの焼き飯よりも、もっとしっかりした味つけだった。
体調不良気味の2人には、大変優しいおかゆ。
これも、タイ以上にしっかりした味付けで、人生で初めて「おかゆがうまい!」と思えたかもしれない。
ラズベリーとラムレーズンのシャーベット。
コーヒーも良かった。
満足、満足。
ということで、すっかり歴史博物館のことは忘れて、町歩きへと向かった。
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