4年生最後のテスト。テストの余白に書かれた感想で、助けられる。



今や、前期の期末テスト期間である。

4年生の文学のテストが終わった。

後期になると、インターンシップや卒論があるだけで、彼らは授業を取らない。

ということで、これが最後のテストである。


なんとも感慨深い。


試験の最後のページにこんなことを書いてくれた生徒がいた。







嬉しい限りの言葉だ。

(サボる前提の言い回しは面白いが)


いつも、講義が終わってから、「もっと、あー言えばよかったな」とか「この順番の方がよかったな」とか、「うまくいかないなあ」とか。

正直、悩みは尽きない。

時に、自信もなくす。


だから、こうした学生からの声は励みになるものである。

みなさん、本当にありがとうー。


教員と学生。

立場は違えど、同じ人間同士の交流。

教員だって、学生によって大いに助けられているのである。



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