スコータイのサンカローク陶器博物館のよさ。




スコータイには、サンカローク陶器博物館がある。

サンカローク焼きを中心とした陶器が数多く展示されているのだ。


サンカローク焼きは日本にも伝わり、すんころく(宋胡禄)と呼ばれた。

茶器として珍重され、江戸時代の番付にも出てくるほどである。


スコータイから、チャオプラヤー川を下ってアユタヤーを超え、海を渡って日本へ。

なんともロマンがあるではないか。


さて、博物館内。


正直あまり期待していなかったが、これがすこぶる面白い。

かなり、貴重と思われる焼き物が並べられている。


また、日本語解説本がよい。

かなり細かく記されていて、それを読みながらじっくりと陶器を見てまわっていたら、半日はかかるであろう。



ただ、我々以外、お客さんがいなかったために、館内エアコンがオフ。

頭がボーとしてきて、後半は展示どころではなくなったのが、残念ではあった。


とはいえ、展示物や解説はよかったのである。

まあ、またいずれ。




<関連記事>
スコータイのスリウィライ・スコータイ(Sriwilai Sukhothai)。
食器の街、ランパーンお気に入り。裏は見なかったことに。
スコータイ歴史公園内、僕のおすすめ。
レンボンガン島バカンス。Ohana's Boutique Resort And Beach Loungeホテル。
大迫力のボルブドゥール遺跡。世界観も圧巻。
     
       にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ         
鼓舞のクリック、よろしくお願いいたします。





0 コメント:

コメントを投稿