チェンマイ国立博物館。
前回、「さあ見ようか」と受付を抜けた瞬間に停電に見舞われた。
ということで、今日は再度、京都精華大学の学生を連れて向かった。
「なにじん ですか?」
最初に質問。
「まあ、2人とも日本人です」
でもタイで教員をしていて、日本からの留学生を連れてきたということで、前回は2人そろって無料だったことを伝えた。
しかし、今日はだめ。
係員によって大きく違うものだ。
タイで働いている僕の分も含めて、きっちり2人分を支払うことになったのである。
チェンマイで初。ほんと、人によるな。
ま、仕方ない。
そう思って、館内に入った。
うーん。
市内の三人の王の前の博物館は面白いのになあ。
もう少し展示の仕方がしっかりしてたら、面白いのになあ。
ということで、近くのワット・ジェット・ヨートへ。
明るく騒ぎながら、大木の支えをこしらえている、おっちゃん達が微笑ましかった。
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