30代、最後の30分をしみじみと。
今、後期の成績を出した。
そして、30代最後の30分をしみじみと、噛み締めている。
いいこと、悪いこと、色々あった。
でも、トータル、楽しかった。
30代前半は、大学で働くこと、研究をすることを諦めかけた時期でもあった。
今考えると、あの頃、漠然とした不安と、焦りがあったと思う。(酒もよく飲んだ)
だから、今こうしてチェンマイでやりたいことができているのは、本当に幸福。
楽しくて仕方ない。(酒もほとんど飲まなくなった)
そりゃあ、とんでもなく忙しいことは忙しい。
それでも寝る時間がもったいないくらい、楽しいのだ。
それもこれも30代で回り道したことを許してくれた親はもとより、ツマゴマの支えや、友達、恩師などなど、本当にみなさんあってこそだ。
「皆さん、どうもありがとー」と拡声器片手に、叫んで回りたいほどである。(まあ、無論しないが)
さあー、30代の半分以上はタイで過ごし、最高だった。
もう間も無く迎える40代。
どんな10年になるか、楽しみである。
というわけで今は、先ほど猛烈な腹の痛みを受けたのでホッカイロを腹に押し当てながら、しみじみと40代を迎えようとしている。
<関連記事>
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