タイの接骨院にいってみる



3月の終わり、バイクで転んだ。

その時、肩を痛めたことはブログで述べたとおりだ。


それはまあ、割と早く治ったが、実は右手の親指も怪我をしており、それがいまだに痛い。

もう2ヶ月近く痛いわけで、気になっていた。

ネットで調べてみると、指が痛いと思ったら一生指が曲がってしまった、なんて恐ろしい記事もあった。

ということで、ちょっと時間をつくって、家の近所の接骨院へ行ってみた。




「バイクで転んで親指の痛みがひかないんです。かれこれ2ヶ月近く経ちます」

「どれどれ」

親指が調べられた。


「これは痛い?」

「いや、別に」

「これは?」

「少し。でもまあ、我慢できます」

こんなやりとりが続いた。


「まあ、突き指だね。ひどい人は3ヶ月でも治らない人がいるので、もう少し様子をみたらどうかな。なんならレントゲン撮るけど、どうする?」

そう言われて、撮るとはなかなかならないであろう。

「様子をみてみます」

そう言って、帰ることに。


診察時間2分。

で、300バーツ。

なんだか、失敗したな、という気にならなかったといえば嘘になる。

ま、安心料ということにしておこう。


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