ラフ族の村を歩く。
舗装されていない道に家々が建っている。
村人たちが、思い思いに過ごしている。
村でお世話になるということで、我々はお土産のお菓子を用意していた。
それを配り始めると、カラフルな服をまとった子供達が集まってきた。
お母さんらは、子供達をきちんと並ばせた。
村は女性陣が強く、きちんとしつけをしている印象である。
子供達は、お菓子を受け取ると、小さなワーイの挨拶をして走って行った。
村は子供が多い。
ひとつの家に7人とか8人の兄弟は普通らしい。
村全体でその子供達を育てている。
男の子と女の子が、ずーと付いて回ってきた。
仲良しの2人。
カメラを向けると、男の子は照れて隠れたが、女の子はにっこり。
いい笑顔だ。
暑さがおさまり夕方になると、子供達は元気に遊びまわる。
あたりから、夕食の匂いが立ち込めた。
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・多数の預言者出現の歴史をもつラフ族。明日、村へ行くのにワクワク リュック詰。
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