短期留学生とコーヒー豆を作る山の村。



昨日、京都精華大学からの短期留学生が訪チェンマイした。

2年前にも2人の学生が来たが、今年は1人来たのだ。


チェンマイ大には日本から多くの留学生が来る。

その中で京都精華大学は、短期でがっつり勉強するプログラムを任務とする学生が留学に来るのだ。

1ヶ月ちょっとで、タイ語とタイ社会の講義を全120時間勉強するので、驚きだ。


僕はタイの社会・文化・歴史を担当して講義する。

全20時間。

これもまた、なかなかな時間なのである。


途中、3回ほど博物館にも連れて行く予定。

別に時間稼ぎしようとしている訳ではなく、実際に自分の目で歴史的・文化的なものを見て欲しいからだ。

もう一度言っておこう。時間稼ぎではない。


ところで、学生はコーヒーが好きとのこと。

よって、彼の指導教官は、山でコーヒー豆を作る村へ連れて行く可能性が高い。


最近、僕は山の歴史を勉強している。

それにコーヒーも好き。

僕の父も仕事上、コーヒーにはうるさい。

コーヒーインストラクターの検定も通っていたはずだ。


ということで、留学生が山に行くときは、僕も同行させていただかないという理由はどこにもないのである。


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