2月8~9日、チェンマイ大学日本祭。今年も『古事記』劇 出演。



早いもので、明日、チェンマイ大学の日本祭が行われる。




一年に一度実施されるこのお祭りは今年で31年目。

長い伝統となっている。


今さっきまで、僕も学生と会場設置を手伝ってきた。

だが、21時を過ぎたので教員陣は先に帰らせてもらったのである。

学生はきっとこのまま夜中まで準備をするのだろう。

それもまた伝統。

皆でワイワイと準備をすることで友達同士、あるいは先輩・後輩の絆が深まったりするようである。



さて、僕の担当する文学史を受講する学生は、今年もまた劇を演じる。

演目は去年に引き続き、『古事記』である。

去年は、イザナギやイザナミの話が中心となった。

そして、僕は劇の最後に、スサノオの神として登場した。





して、今年は同じく『古事記』より、ヤマトタケルの物語。

僕は、タケルの父を演じる。

まあ、特に何かする訳ではないが、一応出演を頼まれたので出る。


決して出たがりではないということだけ、明記しておきたい。


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