2月23日の北タイスピーチコンテストに向けて



来週2月23日(土)、北部タイのスピーチコンテストが行われる。

北部タイの各大学から応募した学生のうち、20人くらいが選抜されて、日本語スピーチを競い合う恒例行事だ。


去年もブログで書いたが、あれから1年。早いものだ。


(去年の様子)


去年、僕が面倒をみた学生。

3日前まで原稿も覚えてなく、のほほんとしていたが、最後の追い上げで頑張り堂々2位に入賞し、日本旅行の切符を手に入れた。

学生の底力は圧巻だと、強く思い知らされたのである。

(今、彼女は日本に留学し、日本語や日本文化の理解を深めている)



で、今年。

例年通り、教員で手分けして、学生指導に当たる。

僕は一人の学生の面倒をみる。


本番、一週間前の今日16日現在。

先ほど、ようやく原稿が仕上がった。(かな?)


というのも、彼女はかなりこだわりの強い、真面目な性格。

大会に提出した原稿と今の気持ちがどうも違うと言って、手直しをしているのだ。


原稿を直してから初めての練習が、夕方15時から、あと20分後に行われる。

(今、学生を待っているところだ)


おそらく原稿を声に出して読んだら、また直したくなるところも出てくるだろう。

彼女が納得のいく原稿が出来上がるのはいつか。

まあ、わからない。

でも、ま、本番当日に最高のコンディションで楽しんでもらえれば嬉しい限りなので、とことん付き合うしだいだ。




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