チェンマイはまだ朝夕は涼しく、風呂上がりにベランダに出るのは気持ちいい。
髪の毛を拭きながら、空を見れば、赤い月。
宇宙。
そういえば、今日ニュースで、小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウという小惑星にタッチダウンしたと言っていた。
2014年12月に打ち上げられて、4年以上かけて着いた。
そして、今年の11月くらいまで調査をし、2020年11〜12月に地球に帰還する予定だという。
これによって、太陽系や人類の起源の謎の解明に向けて前進することが期待されているそうだ。
どうして復路の方が、短い時間で帰れるのかは詳しいことは知らないが、すごい技術に圧巻だ。
僕がここから見える赤い月のある宇宙では、はやぶさ2が起源の謎を解明するために働いているかと思うと、なんというか。
ロマンティックというか、気が遠くなるというか。
何より、怖くもなる。
天文学は面白そうだが、やはり恐ろしい。
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