例えば、チェンマイ大学からチェンマイ空港に行くとしよう。
普通のルートは下のようになる。
(GoogleMap)
一度旧市内の方へ回り込み、そこから南下する。
これが、なかなかの時間を有する。
お堀沿いを回らなくてはならないし、信号もそれなりにあるからだ。
しかし、チェンマイの空軍基地内のルートを走るという方法もある。
こんな感じだ。
(GoogleMap)
このルートは旧市街を経由しない。
空軍基地内は信号もない。
つまり、かなりの時間短縮に繋がる。
ただし、この道を走るには、許可証が必要だ。
許可証の申請は1年に一度。
11月から12月の間である。
去年に引き続き、今年も申請に行った。
必要書類に記入し、バイクの車検証のコピーを持ち、朝8時に向かう。
受付は8時半からだが、非常に混んでいるという噂だったので、早めに行ったのだ。(ツマゴマは手続きに2時間かかったという)
到着するともう何人もの人が待っていた。
32番目。
うーん。どれくらいかかるか。
と思いきや、8時半からの受付で、あっという間に終わった。
ものの10分である。
僕はラッキーだったようだ。
ただし、許可証自体は、来年4月くらいにもらうことになる。
まあ、去年の許可証があるからいいが、なかなかの長さである。
<関連記事>
・タイの地方で受けた検問の理由とは。
・タイのバイク免許、困難。
・タイの運転免許証が他のASEAN諸国でも使えるという情報で、小躍り。
・バイクヘルメットの分離によるトリッキー運転な日々をぬける。
・タイの運転免許をスマホのアプリ内に。「DLT QR LICENCE」に登録、半安心。
鼓舞のクリック、よろしくお願いいたします。
0 コメント:
コメントを投稿