Facebookのタイムラインに流れた写真。
ロッブリーのテープサトリー・ラーチャパッド大学の日本語学科の4年生の写真である。
卒業が決まり、先生方に挨拶しているものだ。
僕は、この子達を直接教えたことはない。
この子達が2年生になったら、僕が担当する予定であったが、僕はチェンマイに行ったのだ。
だから名前を知らない子も多いが、それでも見たことはある子ばかり。
なんだか感慨深くも思う。
感慨深いのは、これで大学の日本語学科が閉鎖されるからというのもある。
この子達の次の代はいないのだ。
おそらく、学科のカリキュラムが持たなかったのだろう。
もちろん、今後、またカリキュラムが復活して、学科が再開する可能性もある。
でも、とりあえず今、その目処はたっていない。
とても思い出深い、ロッブリー時代。
今思い返しても、本当に色々あった。
たくさんの先生方にお世話になった。
いいことも、辛いこともたくさんあった。
そして、いつも学生とともにいた。
学生たちといる時、爆笑ばかりしていた。
めちゃくちゃ楽しかった。
みんな、本当に可愛かった。
まるで遠い昔の夢の中のようだけど、忘れることはない。
素敵な出会いをくれた日本語学科に、感謝の気持ちでいっぱいである。
ありがとうー! テープサトリー日本語学科。
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