出先でのバイクのパンク。出張修理を呼ぶ。
パンク。
昔から自転車やバイクに乗る僕が、嫌いなフレーズだ。
見舞われると、落ち込む。
しかもパンクというのは魔物で、しないときはしないし、するときは妙に続くものなのだ。
昨日、用事があって外に出かけた。
どうもハンドルが取られる気がしていて、嫌な予感はしていた。
まあ、気のせいだ、と自分に言い聞かせていた。
しかし、信号待ちから出発したら、確信に変わった。
ガタンガタンガタン。
やはりのパンク。
とりあえず、なんとなくバイク屋があることを期待して、小道にそれる。
しかし、無い。
そう、うまくいくものでは無い。
セブンに暑さから避難して、携帯で調べたところ、一番近いバイク屋もかなりの距離だ。
しかも日曜なので、空いているか否かも不明。
ということで電話をしてみた。
今いる場所を、セブンの定員さんに細かく告げてもらったところ、バイク屋さん、ここまで来てくれるとのこと。
(セブンの定員さん、ありがとう)
30分くらい待ったら、兄ちゃん2人が来た。
炎天下のもと、一生懸命直してくれた。
なぜか、近所の人たちも数人、見つめる。
やはり、何かを直している姿はついついみてしまうのが、人間の性というものなのだろうか。
10分ほどで終了。
店に持っていけば150-200バーツくらいだが、出張もあってか300バーツ以上かかった。
でも、まあこの炎天下、歩くよりはいいし、お兄ちゃんたちも頑張ってくれたので文句は言えない。
「暑い中、ありがとう」と水を買ってあげて、笑顔で別れたのである。
パンク。
やはり嫌なフレーズ。
続かないことを祈るばかりである。
<関連記事>
・馬蹄のコインケースと趣味。
・自転車、毎日30㎞
・夕方5時からの、ロッブリー風情。
・鉄道を使ってチェンマイに送られてきた荷物
・泥まみれ、踊る。壮絶な新入生受け入れ儀式、ラップノーン。
鼓舞のクリック、よろしくお願いいたします。
0 コメント:
コメントを投稿