ステージでは、パウェートサンドン(イサーンの人びとはパウェートサンドンと呼ぶが、本来はプラウェートサンドンが正しい。イサーンでは「プラ」が「パ」と短く発音されるのだ)の物語を、謡で表現するコンテストが行われていた。
いうなれば、プラウェートサンドン物語の詩吟コンテストというところだ。
出場チームは13チーム。下は幼稚園グループから、上は老人の女性グループまで、幅広く参加していた。
1チームは8~9人で構成され、メインの「詩吟者」のみがマイクを持って吟じる。周りの者もそれとともに、合唱する。詩吟の世界では、”合吟”というやつにあたるかと思う。
まぁ、百聞は一見にしかず。
口で説明するよりも、実物のほうが100倍いいということで、こちらにアップします。
こちらは、3位に輝いた中学生チーム。実は、僕は彼女の詩吟が一番パワフルでいいと思ったんだが、3位だった。ま、それでも大健闘だけどね。
そして、こちらが見事優勝した年配のおばちゃんチーム。すばらしいイサーン風詩吟で、観客の感動を誘った。
応援のほど、よろしくお願いいたします
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