グローバル化の時代。

なぜ、こうも暴力をともなう対立が各地で見られるのであろうか。

アルジュン・アパドゥライの『グローバリゼーションと暴力―マイノリティーの恐怖』はそれに答えようとする本だ。





アパドゥライ読みたいなあ、と思っていたら日本研究センターにあった。

灯台下暗し。


で、アパドゥライによると、暴力性を引き起こすものは、不確実性と「不安」である。

つまり、、、

グローバル化によって、民族やメディア、テクノロジー、資本、イデオロギーの文化フローが、国家を超えて展開される。(『さまよえる近代―グローバル化の文化研究』)

それによって、国民国家の確かさは、どうしても揺らぐ。


だから、国は文化の純粋化を目指す。

マイノリティが形成されて、国の確かさの揺らぎを転位させる対象として標的に据えられる。

つまり権力は、マイノリティを形成・再生産しつつ、文化の純粋化形成の文脈で、自己の立ち位置を安定化させようとするのだ。


とはいえ、安定化を図るその基盤はなかなか弱い。

だからこそ、暴力につながっていく。

暴力こそが、アイデンティティを形成し、不安を解消する手段となっていくのである。


最近は世界各地で、暴力をともなう争いが表面化し、ニュースで取り上げられている。

原著はもう15年も前のものではあるが、今でも十分に通用する議論、というか、今だからこそ十分に考えなくてはいけない問題であろうと、本を読んでいて思った。



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いつも、おとなしく市場にいる犬。



カオマンガイ屋のおばちゃんに飼われているのか、よくわからないけど、いつもいる。




常にゴロゴロしていて、誰に触られても、黙っている。


犬好きな僕は「おいー」と呼ぶが、基本、無視をされる。

耳だけは、動いているが。


なんだかボーとしていて、微笑ましい。



いつも癒しの存在である。


でも、時々何かに思い立ったかのように、スクリと立ち上がり、外へと駆けていく。

で、なぜか猛ダッシュしている。

あるいは、何かに向かって猛然と吠えたりしている。


普段が普段だけに、いったい何なのか、意味不明である。

昔、ロッブリーで突如、犬に噛まれ、皆にワイワイされた経験のある僕。

そこだけは、注意したい。


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カリキュラム委員向けのセミナー。

ホテルの部屋を借り切ってのものである。

なんだかんだで、毎月行われているな。


講師の先生は、チュラ大の先生。

前も来ていただいた、医学部関係の先生である。

理路整然とお話しされる、非常に優秀な先生という印象だ。


今回は、黄色い服での登場であった。

会場に集まった100人以上の先生たちも、黄色い服率が高く、驚かされた。


セミナーでは、正直、わからないことが多い。

タイ人の先生も50パーセントくらいの理解という噂を聞いた。

なかなか大変である。


日本や世界各国のカリキュラムに関することも勉強しないとなあ、と思う。

そうすればタイのことも、もっと立体的に見えてくることがあるだろう。

日々精進である。


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今日、1周年の記念日である。

まあ、土曜日にも関わらず、朝から大学で仕事をしているが、ランチには外へ出た。


1年前、東京で手続きを終えてから、ハンバーグを食べた。

暑い日だった。

あれから、今日まであっという間である。

おかげさまで、楽しく充実した日々を過ごしている。

これからも、よろしく。


ということで、今日の記念日。

去年と同じように、ハンバーグを食べに行った。

最近の我が家では、チェンマイでハンバーグといえば、ココだ。

目玉焼きをのせて、「ハンバーグ〜!」と言おうと思っていた。


まあ、結局、店に着くと僕はステーキ、





ツマゴマはハンバーガーに。




お互い、ハンバーグは食べなかった。

でも、ステーキも美味しかったよ、Arno's Chiang Mai



去年、夜は、実家で両親とパーティーをした。

母はとても豪華な料理と、我が実家近くの有名店クリオロのガイヤをホールで用意していてくれた。

今年はチェンマイ。

これから仕事帰り、どこかでワインとケーキでも買って帰るとしよう。


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激暑が続いている。

猛烈な暑さで、昼に用事があって外に出たときは、クラついた。


上だけにピンク色の花を咲かせた木に、真っ青な夏の空が映える。




なんか、気持ち良さそうに感じなくもないが、実際はちょっと尋常じゃないのである。


ところで、写真でもわかる通り、タイの電線は複雑に絡み合っている。

電線の下を歩くときは、なんかバチっときそうで、ちょっと怖い。


バチッ程度じゃ済まず、時々火災が起きたりもする。

現にこの前、近所で電線から火災になり、半日停電となった。


ということで、電線を直す人々の姿を見かける。




仕事じたい危険だし、暑くて大変だろうと思う。

早いところ、皆のためにこの暑さ、和らいで欲しいものだ。


余談だが、1ヶ月ほど前に、僕が壊した家のクーラー

まだ部品が届かず、直っていない。

あと3週間くらいかかるらしい。

部屋の暑さに、日々、滅入っている。


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チェンマイに人類学調査で来ている博士課程の学生と、時々ご飯を食べる。

今までは自宅でばかり食べていたが、今日は外へ出た。


彼は車を持っており、家に来てもらった。

それに乗り込む。

オートマなのに、これまでなんども道端でエンストをしたきたという、なかなかじゃじゃ馬な車だ。


まあ、幸い、今回は何事もなく僕らをピザ屋へ送ってくれた。

ありがたい。

やはり、車はいいものだ。


今日食べた店は、ワット・ウモーン寺よりもさらに奥に行ったところにある、Adirak pizzaだ。




ピザとサラダしかない、こだわりの店。




とは言え、実はフランクな、いい感じの店である。

店内の釜で焼かれたピザは、どれも美味しかった。

ブルーチーズとマッシュルームのピザ


ハムとマッシュルームのピザ


生ハムピザ


3人だと色々な味が食べれて、満足である。


それにしても、店にはワインや多数のビールが並んでいた。

せっかくのピザ。本来であれば、ワインとともに、が当然であろう。

にも関わらず、今日は飲めなかった。



先日、学科の事務所の整理がされ、いらない本棚が出た。

それで、僕のブースに置かせてもらうことになった。


今日、1人で本を移し替えたところである。




ちょっと古めな本棚だが、以前使っていたのより大きい。

ガラス戸が付いている。

3年前からの変化を見てみると面白い。

 2016年9月


椅子も新しくなってるし、本も増えたものである。


ということで、本の移し替えには、えらく時間がかかった。

「ああ、そういえば、この本あったな。これ使えるかも」

そんな風える本も何冊か見つけたので、整理したこと自体、決して後悔はしていない。

それでも時間がかかりすぎた。


仕事が溜まっている。

「早いところ、仕事に取り掛からないと」と思いつつ、今こうしてブログを書きながらコーヒーを飲んでいる。

心のどこかに「明日も休みじゃないか」という思いがあることは否めない。



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