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BODY SLAMの新曲第2弾「クワームラックความรัก(愛)」

ちょっと、ウボンでのセミナーに関するレポートを休憩。僕の好きなタイの人気、いやさ大人気バンド、BODY SLAMの新曲第2弾のYouTube映像を載せてみます。曲名は「クワームラックความรัก(愛)」。新曲第1弾の「クラームคราม(藍色)」よりもスローなテンポで、映像がなかなかカッコいいです。それにしても出家を終えたトゥーン君(ボーカル)はだいぶ髪の毛が伸びたなぁ。ま、昔のような長髪にいたるにはまだまだ時間がかかりそうだけど。          <クワームラックความรัก(愛)>ついでに、クラームも。          <クラームคราม(藍色)>久しぶりにBODY SLAMのコンサートに行きたくなってきた。応援のほど、よろしくお願いいたし ...

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ウボンの社会問題セミナー~初日午後、討論会~

セミナー初日。午前中のプログラムが終わると、ウボンラーチャパット大学文化センター内にて、皆で昼食をとった。朝から何も食べていない僕は、正直、この時間を待ちわびていた。昼食は、丸テーブルを5,6人で囲んでのものであった。ということで、いくら腹が減っているとはいえ、小心な僕は緊張しないはずがない。ま、先生が横に座っていたことは大いなる救いだったが。食事中、もう一方の隣に座ったおっちゃんが、やたらと笑顔で話しかけてきた。話しかけてくる内容はセミナーに関するものであり、ウボンの社会問題に対する意識の高さが伺える。でも僕は、おっちゃんの言葉に「はい」とか「へぇー」とうなずきなら、隙をみては食事に走った。いかんせん腹が減っていたのである。突然先生が、隣のおっちゃんに、僕の名前と日本人であることを紹介してくれた。そこで、おっちゃんは僕が日本人であることを初めて ...

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ウボンの社会問題とその解決方法を探るセミナー~初日の午前中~

トゥクトゥクを飛ばして約5分。約束時間ぎりぎりで、ウボンラーチャパット大学に到着した。しかし、ウボンラーチャパット大学の中で、セミナーが行われる”スーンワッタナタム(文化センター)”が、これまたどこにあるのか。焦る心で、通りかかった若者に聞いてみたところ、運よく、目の前にある立派な建物がそうだった。「これが、ウボンラーチャパット大学・文化センターか。すばらしい外観だ。ほー」と感心する。と思っていたら、待ち合わせをしていた先生が門の前に。タイ式の挨拶”ワーイ”をしながら、「遅れてすみません」と言うと、笑顔で「大丈夫、まだ始まっていないよ。先に4Fに行ってて下さい。僕はもう一人の先生をここで待たねばならないから」という至極優しいお答え。この先生は本当に物腰柔らかく、謙虚だ。年は40歳前後だろうが、ものすごい落ち着きようである。こんな風に年をとりたいものだ、と思う。※さて、今回のウボンラーチャパット大学でのセミナー。そのテーマは、”ウボンが現在抱える社会問題とは何か?そしてそれをどのように解決すべきかを皆で探る”というものだ。セミナー会場には、70人くらいの人びとが集まっていた。そのうち20人くらいは僧侶。日本のセミナーや学会では、ちょっと考えにくい構図である。そして、これもまた日本では考えにくいことだが、セミナーは仏教儀礼をもって開始された。代表者が、舞台にある仏壇のロウソクに火をつけ、皆で読経をすることから開始されたのである。さて、午前中は社会問題に関する2つの発表があった。ウボンラーチャタニー県知事による「仏教的教えに則ってのウボンの人びとの成長」と、トゥンシームアン寺の住職による「仏教的教えによる人びとの成長」である。          <ウボンラーチャタニー県知事>          <トゥンシームアン寺の住職>両者ともに、現在ウボンやその他の地域が抱える問題は深刻の度合いを深めつつあり、そこでは人間的な成長が不可欠であるという問題意識に基づき、仏教的な教えにしたがって人間的な成長をはかることで社会問題を解決して、ウボンを発展させなければならないと主張していた。ウボンに現在横たわる問題は、麻薬、少子化、家族あり方の変化、乱暴な若者の増加などさまざまあり、それは、西洋や日本などの先進国が抱える問題と大差がない。世界の各地で直面している共通の社会問題に、タイの一地方の人びとが仏教的教えを基礎とした解決策の模索を提案しているのである。深刻な社会問題を仏教的な視点から解決策を見出そうとする一地方の動向と結果が、今後の世界の社会問題の解決策に有益なモデルケースとなれば面白いと思う。だからこそ、仏教的な精神論に終始することなく、解決方法をもっと具体的に提示して欲しかったようにも感じた。具体的な方法をもっとつめれば、議論はもっと有益なものになるだろう。また、こうしたセミナーは、ビデオに撮影してYouTubeやiTunes ...

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距離感

目的のホテルは、トゥンシームアン公園の近くにある”モンタナホテル”。僕の持っている『地球の歩き方05-06年版』によると、「450バーツ(約1200円)で部屋は清潔」とある。しかも、僕の記憶が正しければ、2-3年ほど前にウボンに訪れたときに泊まったホテルのはずだ。まずまずの印象を持ったのを覚えている。ソンテウは、だんだんと薄っすらとした記憶がよみがえるような場所を走り出す。おそらく歩いたことがある地域だ。ホテルも見えてきた。分かった。昔の記憶が完全によみがえった。ソンテウのブザーを鳴らして、ホテルの目の前で降りた。約5キロくらいの道のり。15分くらいは乗っていただろうか。値段は10バーツ(約28円)。おそらくウボンの市内一律10バーツなのだろう。安いもんだと思ったが、それでも『地球の歩き方05-06』には一律5バーツとあるので、ここ数年で2倍に跳 ...

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イサーン・ウボンラーチャタニー県に到着

いつものバスよりも至極快適なナコンチャイエアー社のバスに揺られること、7時間あまり。目を覚ますと、すでに日が昇っていた。時計の針は6時半をさしている。もうすぐウボンラーチャタニーの町だろう。バスの車窓から眺める村々では、村人たちの新しい一日がすでに始まっていた。かまどに火をつけているのが見える。おばちゃんがこれから朝食づくりでもするのだろう。上半身裸の男性が家から出てきて、大きく伸びをしている。起きたて丸出しだ。鶏はせわしく村を歩き回り、犬はごろりと寝転がっている。村の朝は、一様に早いものである。僕がしばらく窓の外の村々を眺めていると、隣に座っていたおばさんが、「日本人か?」と話しかけてきた。「そうです」と答えると、「なぜウボンにいくのか、ウボンに恋人でもいるのか?」と問いかけてきた。僕が、ウボンラーチャパット大学で用事があることを説明すると、お ...

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イサーンのウボン県へ行く。~お勧めのバス会社~

久しぶりの、ブログだ。 というのも、2月15日以降、タイ東北部(以下、イサーン)のウボンラーチャタニー県にあるウボンラーチャパット大学で行われたセミナーに出席するため、出かけていたのだ。 ウボンラーチャタニー県は、バンコクから北東へ600キロくらいに位置する。バスで8時間ほど、揺られなければならない。(飛行機ならば1時間かからないだろうが・・・) ということでイサーンに行くのはいつも一苦労、なわけだが、今回、タイ人の勧めで利用したバスは、かなり快適だったのでブログに記しておこう。 バスの名は”ナコンチャイエアー Nakhonchai Air”だ。 エアーというくらいなので、サービスや座席は飛行機のそれがイメージされている。 写真は、ナコンチャイエアーのパンフレットだが、座席のすばらしさが伺えよう。各座席にはテレビや(僕が乗ったバスにはなかったが)マッサージ(これはあった)が装備されている。トイレもやたらと綺麗だ。 しかし当初は、パンフレットを見ても、あまり信用していなかった。どうせ写真だけだろうと思っていたのだ。なにせここはタイだ。しかも、他社と比較しても値段にさほどの差がない。おそらく、期待はできないだろう。 しかし、その思いはいい意味で裏切られた。 モーチットマイというバスターミナルで、2月15日夜11時15分発のバスを待っているとき、ナコンチャイエアーのバスが何台も出発したが、どれもこれもとても綺麗。そして、僕が乗るバスももちろんその例外ではなかったのである。 まず、バスに乗り込むと、明らかにスチュワーデスを意識した服装のバスガイドが、席に案内してくれる。 そして定刻より10分ほど遅れて、バンコクを出発。10分の遅れは、タイでは定刻といえよう。これまで利用してきたバスは、30分くらいは遅れたものだ。 さて、出発してすぐに、バス運転手が、 「こんにちは、みなさん。本日運転を務めますナコンチャイエアーの~~~です。こちらは23時15分バンコク発、ウボンラーチャタニー行きのバスでございます。皆様に快適なバスの旅をお届けいたします。私は皆様に安全運転することを固く約束いたします」 という、機長を意識したようなアナウンス。声も渋めだ。 うーん。ナコンチャイエアー。しっかりしている。 次にバスガイドも挨拶。そして、すぐに食事にジュース、水、お菓子のサービス。 そして、30分もしないうちに消灯。一切の休憩なしに、ウボンへと向かったのである。休憩なしは非常にありがたい。 というのも、他社のバスだと、必ず1度や2度、休憩時間を設ける。夜行だろうがなんだろうが、お構いなし。夜中の2時にたたき起こされて、食事が薦められたりするものだ。 それがないだけで、睡眠時間がずいぶんと違うものである。 というわけで、今回は行きも帰りもナコンチャイエアーを利用して、機長バリの運転手の言うとおり、快適な移動となったのである。 <ウボンでのバスターミナルにて。まるで飛行機のように荷物を預ける> <ナコンチャイエアーのバスシート。マッサージもついていて快適である> <ナコンチャイエアーのバス内。先頭付近にバスガイドが見受けられる> そうだ。 値段についてだが、僕が利用したVIP(バス車内32席)は550バーツ(1400-1500円)くらい。この上のファーストクラスにすれば、700バーツ以上。車内は3列シートで24席。こちらはもっと快適な旅が約束されるだろう。 ちなみに、ナコンチャイエアーのパンフレットによると、以下のように、ナコンチャイエアーはタイの各都市をつないでいるらしい。参考までに。 ①バンコク(エッカマイ)⇔ラヨーン ②バンコク(モーチットマイ、以下すべてモーチットマイ)⇔ラヨーン ③バンコク⇔チェンマイ ④バンコク⇔ウッタラディット ⑤バンコク⇔コーンケン ⑥バンコク⇔ウボンラーチャタニー ⑦バンコク⇔ブリーラム ⑧バンコク⇔シーサケット ⑨バンコク⇔スリン ⑩ウボンラーチャタニー⇔ラヨーン ⑪ウボンラーチャタニー⇔チャイヤプーム⇔チェンマイ ⑫ラヨーン⇔パッタヤー⇔チェンマイ ⑬ラヨーン⇔パッタヤー⇔チェンラーイ⇔メーサーイ より大きな地図で ...

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タイの伝統人形劇”アクサラ人形劇”と日本の文楽。

スーパーリッチで両替を済ました後、セントラルワールドプラザ前で開かれている中国正月のイベント会場で、食事を買って帰ることにした。イベント会場に行くと、閑散としていた先日とはガラリと変わり、大いに盛り上がっている。さすがに近く中国正月を迎えるだけある。そして、特設ステージではなにやらイベントが行われている。「あっ”アクサラ人形劇”だ!」この人形劇については実は常々興味をもっていたが、実際に目にする機会はなかった。ということで、軽い興奮を覚える。ただ残念なことに、僕が舞台を見始めてから2-3分ほどで終了してしまうくらい、物語は終盤に差し掛かっていた。アクサラ人形劇は、3人でひとつの人形を操って進行する劇である。3人でひとつの人形を操るという形態は、日本では”文楽”に相当しよう。というよりも、世界を見渡しても、3人で人形を操って劇を行うというのは、アクサラ人形劇と文楽のみらしい。文楽とは人形浄瑠璃である。そもそもの文楽は、1人が操り師が人形を操っていた。しかし、1734年に、竹本座にて「芦屋道満大内鑑」が上演される際に、吉田文三郎という人形遣いの名手が「操り3人がかり」と呼ばれる操り方法を考案・導入したという。以後、徐々に3人遣いが浸透しはじめ、宝暦期(1750年代)には現在ある形態になったのだ。3人遣いは、「主遣い」(人形の首と右手担当)「左遣い」(左手担当)「足遣い」(足担当)に分けられる。主遣いになるには、「足十年、左十年」の修行が必要とか。うーん、大変。さて、アクサラ人形劇。今回は終盤ということで話はさっぱり分からなかったが、中国の”天女の舞”か、インドの叙事詩”ラーマキエン”か。まぁ、ちょっと分からなかった。最後に、人形がキッスをして人形劇は終わった。去り際に、観客にワーイ(タイ人の挨拶)をして舞台を去っていったのは、タイらしく微笑ましい。多くの外国人観光客も満足げに拍手していた。さて、ほんの2,3分見たかぎりで気づいた文楽とアクサラ人形劇の違い。それは、①3人で人形を操るには違いないが、文楽とは担当の仕方が少し異なる。アクサラでは、”右手と体”担当、”左手と体”担当、”そして”足”担当に、分担。アクサラでは、文楽のような”主遣い”というような中心的人間はない、のかもしれない。②文楽は男性のみが人形を操るが、タイのアクサラ人形劇は女性も操る。しかも、女性の人形は女性が操っていたので、人形の性に人形遣いの性をあわせている可能性がある。③アクサラ人形劇において人形を操る人びとは、上半身を使って人形を操るだけでなく、下半身は踊っている。アクサラ人形劇は、人形を操る人びとの踊りの要素も重要となっていると考えられる。文楽にはこの要素はない。ということだろうか。③に関していうと、たとえば、タイには、以前このブログでも少し触れた影絵芝居ナン・タルンというものがある。この影絵芝居の人形遣いは、タイの伝統仮面劇コーンの踊り手である。上半身を使って影絵をスクリーンに映し出しながら、下半身はコーンを踊っているのだ。だから、上半身で人形を操りながら、下半身は踊るという形態は、タイではさほど珍しいものではないと思う。それに、アクサラ人形劇は、タイの伝統仮面劇コーンの演じ手を父とするサーコン・ヤンキアウソットによって広められたということも、アクサラ人形劇における人形遣いの下半身の踊りの表現に多分に影響しているのであろう。つまり、アクサラ人形劇では、使われる人形だけじゃなくて、人形遣いの踊りも組み合わさって、ひとつの劇が表現されるのである。まぁ、しつこいようだがあくまでも印象なので、もっと深くつっこんでいかねば本当のところは分からない。内容面や舞台構造、音楽、観客など、はっきりいってなにも把握できていない。そもそも、なぜ文楽とアクサラ人形を比較するのか、その意味も分からない。というか、ちゃんとアクサラ人形劇を丸々一本みなきゃだめだろう。ということで、どこで見れるか調べてみた。バンコクランナム通りの免税店キングパワー内に、アクサラ・シアターaksra ...

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タイ・バンコクのスーパーリッチは、ビール代になる。

今日は、今流行のツイッターに登録してみた。なんだかまだよく分からないが、比較的面白そうだ。※さて、今日は学校帰りにチットロムに寄った。日本円からタイバーツに両替をするためだ。タイ・バンコクで両替をするならば、やはり伊勢丹前ビッグC付近にある”スーパーリッチSUPER RICH”であろう。スーパーリッチは、換金率が他の銀行よりも極めて高いのだ。(ただし伊勢丹前のスーパーリッチに限るようだ。他所(シーロムなど)にあるスーパーリッチの換金率はあまり高くないという噂を耳にする)たとえば今日、スーパーリッチでの換金率は0.366。しかし、他の両替所では約0.360だった。これはどういうことかというと、1万円を渡せば、スーパーリッチでは3660バーツに換えられるのに対し、他銀行では3600バーツになるということ。その差60バーツ(約160円)。「なんだ、たか ...

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タクシン派赤服の集会を覗く(3)中国正月のお祭りムード高まる周辺。

目と鼻の先でほんの数分前まで、タクシン派赤服による危険のともなう集会が開かれていたのに、ここはこんなにも落ち着いているのか、と感じずにはいられない。ここはチットロムにあるセントラル・ワールド・プラザ前。さきほどタクシン派赤服による集会があった場所から歩いて3分ほどのところだ。中国正月(今年は2月14日)を間近に控え、すっかりお祭りムード。で、さっきまでの緊張感を一切なくし、すぐにワクワクする自分の単純さが、逆に好きだ。そういえば、今ふと思い出した。昔、先生とコーヒーを飲みながら話をしていて「お前は本当に単純だな」といわれ、「まぁ、シンプルが一番でしょ」と答えた。すると先生は、「”シンプル”と”単純”は与える印象が違う。”シンプル”というと、数ある中から選択、そぎ落として余分なものがないというニュアンスが強いけど、”単純”というのは馬鹿の度合いが強い」とおっしゃった。うーん、そうかって妙に納得したものだ。コーヒーの苦味が増した。先生は僕のことをさすがによく分かっている。それはさておき、セントラル・ワールド・センター前の様子をここに少し紹介して、タクシン派赤服集会の締めくくりとしたい。(あまり関係ない話だが)まず、セントラル・ワールド・センター前の広場で、一番チットロムの駅に近い場所に設置されていたのが、中国正月の各種イベントが行われると考えられる舞台だ。僕が見た時点では、舞台において特にイベントが行われていたわけではないが、舞台の奥ではさまざまに形を変える噴水があり、水大好きなタイ人は、ボーと水を眺めていた。赤服の集会とは無関係な、ゆったりとした平和な時間が流れている。寅年にちなんだ虎のディスプレイもある。なかなか、かわいらしい。そして、そこから伊勢丹方面を足を進めると、今度は何故か数々の花屋が立ち並ぶテントが。バレンタインに向けたものかと思われたが(タイではバレンタインはかなり重要なイベントで、男性が女性に花束ー特にバラーをあげる)、そういった花ではなく、緑でいっぱいだ。時間帯の問題か、比較的閑散としていた。さらに足を進める。今度は、さまざまな食品が並んでいるテントだ。どれも美味しそうで、ついつい手が出そうになる。「中国正月で、なぜケバブ?」とかは愚問だ。またさらに足を進めると、次はチャーンビールの、ビアガーデンが見えてくる。やはり個人的にはここが一番魅力を覚える。が、飲まずに帰宅した。※今回の赤服集会、およびその周辺の一場面を見て思うことは、やはりタイ人は平和を望んでいるという、まさに基本的なことだ。末廣昭タイ ...