チェンマイはイタリアンが多い。

その中で、先日初めて訪れたLapin Cafeのカルボナーラのパスタはいい味だった。



風味豊で、コクが深い。

写真を見つつ、思い起こすだけで、また食べたくなる。

何を隠そう、僕が一番好きな麺類はパスタなのだ。


ピザも薄い生地で、いい。



サーモンの塩気のきいたピザとワインがたまらない。

次回はチーズ系のピザを食してみようと思っている。


Lapin Cafeは、かつてピン川付近にあったらしいが、今はスーパーハイウェイ沿い国立博物館近くにある。

あのお味。

まあ、リピートせざるを得ないだろう。






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バンコクではよく見かけるが、ついにチェンマイにもやってきたか。

セントラル・フェスティバル内。

「天丼てんや」と、カツの店「かつや」だ。


先日、たまたまオープンした日だったのか、タイ人のお客さんでえらく賑わっていた。

その日は食べなかったが、「久々に天丼が食べたいなあー」と思った時には、良さそうである。


こうなると、心からきて欲しいのは、うどん屋だ。

バンコクでは、「天丼てんや」「かつや」の近くにはあるあの店。

そう、丸亀製麺である。


丸亀がチェンマイにきてくれることを、切望す。





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広大な敷地に見慣れたオブジェ。



シンハーである。


チェンライにあるシンハービール会社が運営するパークは、とにかく広い。

約13㎢というから、豊島区くらいか。


園内は、シャトルバスが走る。



敷地内には、茶畑があったり、




小さな動物園があったりする。





ランチは園内レストラン「Bhu Bhirom Restaurant」。



眺めのいいレストランである。



とりあえず、シンハービールで乾杯。



スパゲティーとケーキもいただいた。



ケーキは甘すぎて、気持ち悪くなったが、スパゲティーはうまかった。


まあ、なかなか気持ちがいい所なので、今度は園内サイクリングをしてみたいと、少しだけ思っている。



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「私はミャンマーで生まれたんだけど、子供の頃からタイに住んでいてね。

今は、ここで毎日、働いているんだよ。もう10年以上かな」


王室プロジェクトが進められるドイトゥン

そこで働くおばちゃんに声をかけみたのだ。

おばちゃんは苗を一つ一つ、丁寧に分けていた。



「これが大きくなって、もう少し大きな鉢に、移し替えられるのに30日後くらいから。

それでもう少し大きくなるまで育てて、最終的には庭園に移されるんだよ。全部で2か月くらいかかるね」


ドイトゥンの庭園では、元国王の皇太后さまが愛されたという花が365日、常に咲いている。



こうした花々を育てるのが、おばちゃんのような地域に住む人々である。


「私はミャンマーで生まれたけど、ここで働く人は色々なところから来た人が多いんだよ。

例えば、中国からも来ているし、アカ族などの山に住む人たち、それとバンコクから来ている人もいるよ。

みんなで、花を一生懸命育てているんだよ」

王室プロジェクトは、こうした地域の人々が毎日働くことで成り立っているのである。


前国王の皇太后さまはご生前、家から時折庭園を眺められたという。

すると、庭園で働く人々は皆、皇太后さまに向かって拝んだ。

それに対して、皇太后さまもまた感謝の気持ちを表現されたという。


自然をこよなく愛し、質素な暮らしを送られたという皇太后さま。

きっと地域の人々や物事に感謝の気持ちを忘れることなく生活されていたのであろう。

そして、そんな気持ちが、地域の人にも伝わっていたのであろう。

だからこそ、今もなお庭園で働くおばちゃんは生き生きとして見えるのだ、なんて感じた。



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ドイトゥン(Doi Tung)は、王室プロジェクトで独自の展開を遂げている地域である。

コーヒー、マカデミアンナッツ、花などが積極的に育てられている。

コーヒーは世界3位に輝いたこともあるという。


王室プロジェクトは、1988年に始まった。

当時、山に住む人々は、アヘン栽培を収入源とした。

アヘン栽培のために、森林の木を切って、草木を焼いた。

それによって森は姿を消し、貧困が進み、人身売買も行われた。


こうした地域性を問題視した前国王の皇太后さまが、「地域住民の生き方の選択肢を増やすこと」を大きな目標として、プロジェクトを先導したのである。

プロジェクトでは、山の民に毎日植林させ、その代わりに賃金を与えた。

木を植えればお金になる、ということで地域の人々は森づくりを進めた。


コーヒーやマカデミアナッツなどを育てたり、織物や紙漉き、陶器づくりも行われた。

こうして今では、森は再生し、地域住民は多くの選択肢を獲得。

主体的に生活を営んでいる。


ドイトゥンの敷地内には、皇太后さまが住まわれた宮殿があり、一般公開されている。



また、皇太后さまは花を愛されたとのことで、宮殿の前には花の庭園が広がる。



365日、様々な花が咲いているらしい。




その庭園の近くには、ホテルもある。



今回の引率では、そこに滞在。





静かで環境素晴らしく、特に朝の眺め、空気は格別であった。



今度は是非とも、プライベートで来たいと思うばかりである。


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タイとミャンマーの国境の町、メーサーイ。

日本の大学生と歩いた。


町にはイミグレーションがあって、そこで手続きをすれば両国に行き来できる。






タイとミャンマーをつなぐ橋の下に、タイ最北端の碑が立っている。



そして、この周辺は、観光者のための商店が立ち並び、賑やかだ。


さらに歩く。

民家が続く。



民家を抜けると、小さな川にぶつかった。



これもまた、タイとミャンマーの国境として機能している。

泳いで渡れそうなくらいの川である。

(乾季であれば、歩いて渡れるかもしれない)

すぐそこにある対岸が、ミャンマーの町で、国籍の違う人々が住んでいるとは、にわかに信じがたいほどの距離である。


そして、そこにもタイ最北端の碑。



どちらもタイ最北端をうたっているのだ。


しかし、グーグルマップを見てみる。

前者の地点をA、後者をBとしよう。

(Googleマップより作成)


すると後者の、民家の間にひっそりとある地点Bが、地図上ではわずかに北に位置している。

(というか、むしろ、地図を見ればまだ他にも北にある地点がわかるが)

しかし、グーグルマップでも書かれている通り、公にはタイとミャンマーをつなぐ橋の地点Aが最北端となっている。


国境や地図とは政治的なもの。

そんなことを改めて感じさせてくれる、メーサーイの町である。


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日本から短期研修で来ている大学の引率に向かうべく、チェンマイから国境の町メーサーイ行きのバスに乗った。

隣の席には、おばちゃんが座った。


このおばちゃんはチェンマイのバスステーションで、孫風の青年と別れてバスに乗っていた。

「体に気をつけるんだよ」

そんなことを言っていた。


青年と別れた後、おばちゃんは1人になった。

それから何かと僕に話しかけてきた。

容赦のない北タイ語で、かなりわからないところが多かったが、それでもバスの旅っぽい。


ちょっと疲れて、僕は眠った。

すると、おばちゃんに起こされた。

「食べるかい」

スナック菓子だ。

起こしてまで、スナックを勧めるとはなかなかである。


チェンマイからメーサーイまでは道がよくない。

ガタガタ道だ。

それに、カーブも多い。

ということで、ちょっと気持ち悪くなる。


おばちゃんも同じだったのか、スースーするヤードムを取り出した。

ヤードムの液体を指にとり、鼻の周りに塗った。

スーハースーハー、深い呼吸をしている。


僕にも、勧めてきた。

おばちゃんは、僕の指にその液体をつけた。

「鼻の周りに塗るんだよ」

グイグイくるおばちゃんだ。


しかも、そのヤードム、後ろの席の人にも渡している。

グイグイいく、優しいおばちゃんだ。


僕はそのあと眠ってしまって、起きた時にはもうおばちゃんは降りた後だった。

もう二度と会うことはないだろうが、なんだかほっこりとしたのである。


夜9時近く、メーサーイのバス停に到着。





誰もいない、がらんとしたバスステーションでタイを感じた。





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