タイの長距離バスで、「この仕組みはいるか?」といつも思うことについて書いておこう。
北バスターミナルでバス乗り遅れるという最悪の事態になりつつも、僕はなんとか無事にラオスに向かった。
バスは走り出して、10分もしないうちに消灯となった。
皆、眠りにつきはじめる。
スヤスヤだ。
僕もくりぃむしちゅーのポッドキャストを聞きながら、ご他聞にもれず眠りにつくことに。
VIPだけあって、座席数も極端に少なく(3シート8列)、いつものバス車内での睡眠よりも快適な眠りが訪れた。
スヤスヤだ。
しかし、深夜12時半。
突然、車内に電気が灯される。闇を切り裂く強烈な光。
車内がパーと明るくなったことで、皆、キョロキョロしはじめる。
僕もご他聞にもれず、キョロつく。
「休憩でーす!20分間でーす。ご飯の時間でーす!」
車内にこだまする、バスガイドの声。
そう、これは長距離バスではおなじみの光景。夜も深くなるこの時間帯に、なぜか食事をさせるのだ。
でも、いつも思う。
この時間帯の食事休憩はいるか?
別に受験生じゃないんだし。
まぁ、それでも無料ということで、なんだかんだ言っていつもきちんと食べる僕は、一貫的主張にかけているといえば、それまでだが。
ちなみに今回の休憩所は、初めて来たところだったが(バス会社によって休憩所は異なるのだ)、なかなか綺麗な施設だった。
まぁ、便所の男性用を指し示す写真が、タイ東北部のイメージとはかけ離れてはいたが、そこは言いっこなしだ。
そして、そんな男前の写真近くにいたこのタイ人。なんか全体的に凄いことになってたから、写真におさめておいた。
見ず知らずの異国人に、こんな風に写真に撮られたとは、彼は夢にも思っていないはずだ。
鼓舞のクリック、よろしくお願いいたします。
0 コメント:
コメントを投稿