チェンマイ大学文化祭。百人一首かるた部、格好を整えてやる気向上。
先日、チェンマイ大学日本語学科で、文化祭が行われた。
大学には茶道・生け花・書道・百人一首かるたのクラブがあって、それぞれのクラブ活動の成果が発表されたのだ。
カレーや串カツ、たい焼き、寿司などの日本食の店も並んで、日本文化がこじんまりとではあるが紹介されたのである。
僕は、周知の通り、百人一首かるた部の顧問である。
当日は当然参加。
読み手になったり、あるいは少し混ざって百人一首に興じたりした。
部員たちは、せっかくなので、と袴をはいた。
着物はなかったので、上は浴衣。
それでもテンションが上がったようである。
お客さんからも「可愛いー」と言われ、嬉しそうだ。
で、一生懸命にかるたと向き合い始めている。
かなりスピードもアップしてきた。
やはり格好を整えると、モチベーションが上がる。
お客さんにも積極的にかるたのやり方を教えていた。
微笑ましいものである。
こうして無事、文化祭を終えた。
実は来週、ファーイースタン大学での大会に出場する予定である。
妙にやる気のスイッチが入った部員たち。
「来週に向けて合宿したい」
と文化祭直後に、言い始めた。
まあ、結局急の提案すぎて、皆が揃わず、行くことにはならなかった。
しかし、8-10日の3連休は、学校にきて練習をするとのこと。
ということで、僕も休日返上で読み手にまわるのである。
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