チェンマイ大学では、ブックフェアーが行われている。
先日は、タイの電子書籍をもっと増やすべき!と言ったが、それでも本の持つ魅力ももちろん認めている。
ということで、ランチがてら、仕事を抜け出して行ってみた。
例年通り、数十の本屋が軒を連ねる。
時間もないし、さほどお金も持っていなかったので、じっくり見るのをあえて拒否。
パーと見てまわることにした。
おっと思う本もあったが、そこはあえてチラ見だ。
さささっと動く。
「そろそろ時間か」と学校に戻ることに。
「よし、誘惑に勝ったな」と思いきや、結局、一冊の本を大事そうに抱える自分がいた。
600バーツ。
割と高め。
シャムやラオに訪れた欧米の宣教師たちの記録が、タイ語翻訳されたものである。
これはどうしても買わずには、いられなかったのである。
ブックフェアーは12日まで。
誘惑の日々はもう少し続く。
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