赤服で混乱するタイ・バンコク。それでもカオサン通りは大騒ぎ。



ソンクラーン最終日。

タイ人に夕食がてら、水掛けを見に行こうと誘われた。ソンクラーンだからってあまり部屋に篭るなと言われ。

場所はカオサン通りだという。

いやいや。確かに、カオサン通りにおけるソンクラーンの水掛けのスケールの大きさは有名だ。

しかし、カオサン通りは数日前、軍隊と赤服のあの痛ましい衝突があった場所。多くの死傷者が出たこともあり、カオサン通りの店側は、今年の水掛に関しては中止すると決定したはず。

が、タイ人いわく、赤服はもう別の場所に移っていて、カオサンは例年通り盛り上がっているとのこと。

ということで、恐る恐る、のぞきに行くことに。


行って驚いた。

沢山の人が道で水遊びに興じ、踊っている。



人種に関係なく、皆で水を掛け合い、大はしゃぎだ。






まったく例年と変わらぬ、カオサンのソンクラーンだ。




なんというか、数日前の衝突はなんだったのだろうか。嘘のようだ。

いやはや。

というわけで、衝突時とソンクラーン時の現場の状況のギャップはかなりあるが、でも、まぁそこがタイらしいといえばタイらしいか。


でも騒々しいのがあまり好きじゃない僕たちは、結局、カオサンに長居することなく、違う場所の屋台で簡単にご飯を済ませて、すぐに帰宅した。

質素なご飯が一番だ。一杯30バーツ(90円弱)なり。


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2 件のコメント:

  1. おはようございます。ソンクラン中の15日、バンコクのシーロム通りに行ったら・・・。もう大変なことになりました。ぐちゃぐちゃになって・・・。初めてのソンクラン休み、有意義な経験でした。

    シーロム通りのスグそばが赤旗の集会をしているルンピニー公園でした。赤旗の人たちも水かけ祭りに参加しているぐらいなので、なんとなく「お祭り」気分でデモに参加している人が大半なのかなとも思ってしまいました。

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  2. こんにちは。ronyuiさん。
    シーロムに行かれたのですか。確かに、ニュース映像で見る限り、シーロムはすごい人手でしたね。でも、楽しそうでした。
    赤服の人たちも、特に問題なさそうでしたし。
    それにしても何事もなく、プラチンブリ県にご帰宅されたようで、何よりです。
    コメント、ありがとうございました。

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