赤服と政府との対立で、色々と混乱しているタイだが、それでもお祭りはお祭り。
しかも1年で一番重要な祭りと言っても過言じゃないソンクラーンなので、こんな状況下でもそれなりに街は盛り上がるだろう。
「多くの犠牲者が出た先日の赤服と軍隊との衝突のあとに、まったくもって不謹慎な・・・」と思うかもしれないが、でも、それはそれ。
論調としては、「今も、世界中の恵まれない人々が次々と餓死しているのに、酒を飲んではしゃぎやがって・・・」と大差ない。
ソンクラーンの水掛けは、長い歴史を持つ。
たとえば、タイのお隣ビルマにおける1795年のソンクラーンを見たイギリス大使サイムズもこの祭りについて記述している。
”この日、娘たちは、若者に出会うと、相手かまわず水を浴びせる。もちろん若者も負けていない。そのお返しとばかり、娘の姿をみかけると、我れ先に と水をかけてまわる。見ているだけでも楽しい。ましてや、遊びに参加する娘や若者たちの楽しさは、如何ばかりであろうか?・・・”
(原本Symes, An Account of An Embassy to the Kingdom of Ava p.210 日本語訳は、タイ民衆生活誌 (1) (東南アジアブックス―タイの文学 (13))
200年以上前のソンクラーンの様子。
隣の国に関する記述だが、今と同じだ。
そして、今さっきコンビにへ行ったのだが、道端で水遊びをしているグループが。
道行く人や車に、水をかけている。
子供たちなんて、大はしゃぎだ。楽しい水遊びが、公然とできるわけだ。誰に水をかけても文句は言われない、最高の祭りなのだろう。
やっぱり当時と大差ないなぁなどと、微笑ましくみていたら、バシャリと水をかけられた。
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