今日は研究所や図書館が休み。で、ニュースをつけっぱなしにしている。

そう、タクシン派赤服だ。

先ほど、軍隊とまたもや衝突した。第一国軍本部の警備に当たっている軍との間で衝突したのだが、どうやら負傷者が出たようだ。

この衝突の様子はニュースにてリアルタイムで流されていたが、なかなかの緊迫感だった。まぁ、放水車から出される水を浴びながら踊っている赤服の様子なども見られたけど・・・。

そして、この衝突をきっかけとして、軍は赤服の強制排除に乗り出すようだ。兵隊が、列になって道を突き進む様は圧巻。

ちょくちょく利用する通りの景色が、まるえ違って見えるものだ。


で、この騒ぎによって、BTS(スカイトレイン)も一時閉鎖の措置をとっている。

いやはや、大変なことになってきたなぁなどと思いながら、全く平和な感じの近所を歩き、コンビニへ。

すると、沢山の兵隊を乗せた車と、その後ろに続く、数台の大きなトラック。



赤服排除に使うのか?その点は分からないが、ただ、その物々しい雰囲気に圧倒された。


帰宅後のニュースで、キャスターは語っていた。

「強制排除に乗り出す兵隊も、地方出身者が多い。ピーノーンガン(同郷の者たち同士)で戦う意味があるのか・・・」

この言葉、街角でもよく聞くフレーズだ。



応援のほど、よろしくお願いいたします
人気ブログランキングへ


赤服で混乱しているバンコク。爆発事件も、未遂を含めてよく耳にする。

今日は、赤服と軍隊も衝突したようだし。

いやはや恐ろしい。

でも、最近恐ろしいなと思うものが近所にある。近所の工事現場に浮かぶ石の塊(壁用だろう)だ。正直、恐れおののいている。

今にも落ちてきそう。あんなでかい石の塊が落ちてこようものなら、ひとたまりもない。



そして疑問に思うのは、何故かいつも道を通るたびに、空中にぶらーんとぶら下がっていること。

まさかとは思うが、ぶら下がったまま、数日を過ごしているんじゃないだろうか。

だとしたら、怖すぎ。

別に、信用しないわけじゃないけど、それでもずっとつるしっぱなしってどうなんだろうか。

しかも、たとえ石が落ちたとしても、人的被害さえなければ、タイ人は皆「マイペンライ(大丈夫)」とか言って笑ってそうだし。タイ人気質丸出しで(言いすぎかな?)。これもまた怖い。

ということで、ここを通るときは、つい早歩きだ。


で、夕方アパートから、チラッと見てみる。やっぱり浮いてる。


どうやらここ数日、ずっとぶら下がっているようだ・・・





応援のほど、よろしくお願いいたします
人気ブログランキングへ
 パトゥムタニー県のタイコム衛星通信センター前にて、赤服が軍隊と衝突したらしい。詳細はテレビがないので分からない。

こんな静かなところにいたばかりなので・・・。


チュラ大の中央図書館内の写真だ。


長期休み中だからか、あるいは赤服の影響からか、人はほとんどいない。


おかげで、気持ちよく勉強できる。

おかげで、コピーを待たなくてすむ。


タイのコピーは非常に便利。

なにせ、コピー屋さんが図書館内にあるので、渡しておけば、コピーをしておいてくれるから。

で、1枚50サターン(約1.5円)。1冊、丸々本をコピーしても、かなり安く仕上がる。

ま、安さもそうだが、何がいいって、自分でコピーをしなくていいというところだろう。タイの町ではいたるところに、コピー屋があって最高なのです。

で、そのコピーした文献を家に持ち帰って、お気に入りのスキャナー(Canon imageFORMULA DR-150)でスキャンしてしまえば、本の電子化がすぐにできる。




PDF化された文献は、OCRもできるので、英語の文献で、「こんな内容のことが知りたい」なんて思ったときにも、それに関連する単語を検索すれば即座に出てくる。引用も、コピペでOK。

かなり楽。

便利な時代だわ。本当。




応援のほど、よろしくお願いいたします
人気ブログランキングへ
昨日7日、バンコクを中心とした地域に非常事態宣言がタイ政府より発令された。

今日のところは、政府の赤服に対する強制排除等の強行手段は見られず、目立った衝突もなかったが、赤服は明日9日、バンコクにて歴史上まれにみるほどの大規模集会を展開すると宣言している。

具体的な計画はまだ明らかにされていないが、明日は気をつけねばならない。


それにしても、タクシン氏は、民衆(特に貧困層)の心をつかむのに成功していると実感する。それは、タクシン氏のかつての政策の数々によるものだけではなく、デモの最中におけるタクシン氏の行動も大きくともなっているであろう。

ツイッター上で自分の状況を伝え、皆を励ます。で、一日の終わりには海外からテレビ電話を使ってリアルタイムで民衆を鼓舞する。

こうした一連のパフォーマンスがなければ、ここまで長きにわたって、民衆のデモ運動が続くことはなかったであろう。

張本人が国内不在の状況で、デモがこんなにも長く続いているなんてねぇ、ってことかな。


そもそも、民衆運動の類は、いうまでもなく、民衆が対権力において、なんらかの目標を掲げて行うものである。”今”起こしている運動は、よりよい未来像に向けての運動だ。いわば希望に向かっての運動である。

では、その希望的な未来像を支えるもの、あるいはそれを描くために基礎となるものは何か。それは過去の中にある記憶だ。

過去に起こった断片的な記憶をつなぎ合わせることで見えてくる、そこにあったはずの色々な可能性を、未来像につなげていくのだ。それが今の思いとして表出する。

つまり、過去→未来→現在という流れって感じ、かな。

今を生きている現実というのは、歴史的記憶をベースとした未来像が立ち現れた状態なのだ。

そんな見方をすると、タクシン氏の過去は、貧困層にとって、固い。そして、過去の数々の政策の可能性を基礎に、タクシン氏復帰によるより良き社会の実現を希望として、赤服は”今”を生きている。

で、その今を生きる赤服をうまく鼓舞するタクシン氏。鼓舞の様子もまた、民衆のタクシン氏の過去像に接続される。うまいサイクルが作られる。

タクシン氏は、印象的な過去作りに長けている。

ただ歴史的に見て、過去の記憶によって支えられるカリスマ的指導者を中心とした民衆運動は、永続性に欠ける。印象的な過去は、人びとの中で美化されすぎる可能性があるし。いうならば、過去の記憶に基づいた、一種の過去の時間への回帰の民衆運動は、いつも未完成に終わるのだ。

今後、というか明日どうなるのか。気になるところである。


応援のほど、よろしくお願いいたします
人気ブログランキングへ
先生への研究発表を済ませて、晴れ晴れしい気持ちでアパートに戻ってみれば、タイ・非常事態宣言発令のニュース。

いやはや。ついにきたか。

先月12日から、赤服のデモを受けて、タイは国内治安法が適用されていたが、それだけでは現状を解決することは難しい、という判断らしい。

特に、先日から行われているラーチャプラソン交差点での集会活動は、国際的イメージはもとより、経済的にも大きな影響を与えている。長期化も予想され、このままではタイの治安は・・・て話なのだ。

だから、仕方ないっちゃあ仕方ない。

今後タイ政府は、段階的に赤服に対して措置をしていくらしい。強制排除も視野に入っているだろう。

果たしてどうなることやら・・・。負傷者がでるような事態にならなきゃいいけど。


なんてニュースを見て思っていたら、「ひゅー」という外からの声。

隣のサンティパープ公園では、今日も変わらずエアロビクスが行われていた。




まぁ、まだニュースを知らないからだろうが、それでもクスっとくる。

なんか、明日も普通にエアロビ、やってそうだ。


応援のほど、よろしくお願いいたします
人気ブログランキングへ
赤服のデモで混乱しているタイ・バンコク。

しかも最近は、やたらと爆発騒ぎが発生し、いやはや、恐ろしいばかりだ。

で、今日の朝には、チュラロンコーン大学の入口付近のベンチで、爆発物が発見されたらしい。

幸いにも、不発で処理できたため、人的被害はなかったようだが、恐いなぁ。

基本的に毎日チュラ大に行っている僕としては、やはり気をつけねばと思うばかり。ま、今日は休日だったから、大学には行かなかったけど。

こんなに平和そうな構内なのになぁ。



さて、最近、大学で用事を済ませたあとに向かうお気に入りの場所がある。

それは、大学所有の屋外プールだ。



1キロほど泳ぐと、かなりリフレッシュすることができる。おかげで、パソコンや本読みでの激しい肩こりも、なくなった。

やはり泳ぐのはいいのだな。


ただ、やたらと真っ黒になってきたことが困りもんだ。そこらへんのタイ人よりも黒い。黒光りしている。


僕はもともと色黒で、太陽光を一身に吸収するタイプ。

だから、水泳部時代や、都内某遊園地でのプール監視員時代は、本当に黒かった。歯だけが異常に白く輝く、という状態だったものだ。

小麦色なら素敵さがでるんだが、僕は小麦ではなく、あまりに黒なのだ。


監視員時代に作ったパスポートは、その写真があまりに黒かったため、コピーをとってもただの黒い影になり、HISの人を困らせた経験もある。

あの日、HISの人が、コピー機の濃度ボタンを何度も押して、かなり薄くしていたのを、一緒にチケットを買いに行った友達は見逃すことなく、爆笑していた。

で、結局出来上がったコピーは、最大限に濃度を薄くしたがために、顔を判別することができなくなった、単にぬぼーと浮かんだシルエットだったもんだ。

友達は、また笑ってた。

あれから、10年。感慨深いな。


帰り道、アイス売りが道端を歩いていたので、買ってみた。夏を感じずにはいられない。



バンコクはかなり暑い。



応援のほど、よろしくお願いいたします
人気ブログランキングへ
 今日も、相変わらず赤服は騒いでた。

タクシンというシンボルを掲げて”走ってる”。


ま、こうなってくると、なんで”走ってる”のか、途中から分からなくなっている人も多々いることだろう。美化されたタクシン時代の過去を想いつつ、なぜか走っているみたいな。

          (赤い服ならなんでもいいのね)


昔、タイ東北部イサーン地方で発生した民衆反乱(千年王国運動)も、これに近い。当初の目的は、”世界の終末”からの回避だったのに、次第に権力への反抗に変わっていく。

目的がずれたり、あるいは行為自体が目的化する。ま、そういうことは多々あるわけだ。


というわけで、今日も、学校近くのサイアム周辺は赤服がいた、いた。

午前中の時点では、サイアム周辺のショッピングセンターはすべて休業中。けっこう、いや、かなり迷惑な話だろう。



で、明日。

赤服は、平和維持本部が集会活動を禁止した11の路線を、あえて、デモ行進するらしい。

交通網に影響、出そうだなぁ。



さて、そういえば今日、日経新聞電子版の個別記事への無断リンク禁止が発表された。日経は、違反者に対して訴訟を起こすとまで言ってるからすごい。

ツイッター上でも話題になっていた。基本的には皆、「何を考えているんだ?」とか「終わってるな」といった論調。

内田樹先生の「マスメディアの凋落」(ブログ「内田樹の研究室」 4月2日 )によると、現在の新聞メディアの失墜は、インターネットの速報性が新聞を上回ったことだけではなくて、実は、新聞の知的劣化-新聞記者や新聞社が、記事についての自省の機会を失い、記事の思考構造が定型化してしまった状態-そのものに一番の原因があるという。

今回の日経電子版のリンク禁止措置は、そんな新聞社の現状の構造的一面を反映しているような気が、僕はした。

これまで培われてきた権威にこだわって、自省することもなく、閉鎖的にふるまう。

うーん。なんか、中国のグーグルに対する姿勢と共通するものを感じるなぁ。




応援のほど、よろしくお願いいたします
人気ブログランキングへ