なかなか、終わらない論文。

読み返せば読み返すほど、穴が見つかり困ってしまう。


とりあえずで書いて、印刷をかける。

印刷された紙面は、真っ赤に直される。

赤いところをパソコンで打ち直して、また印刷をかける。

で、赤くする。

その繰り返し。


もう3月も何気に一週間が経とうとしている。

今週はちょうど中間試験期間なので、論文に時間をかけていられる。

しかし、来週からは別の大学の学生がきて、特別講義だなんだを担当する。

ということで、勝負は今週いっぱい。

気ばかりが焦る。


「あー、パーと遊びたい。あー、旅行したい。あー、新しい経験がしたい・・・」

色々と浮かぶ。


「何かに縛られている時は、自分の本当のやりたいことが見える時。だから頑張ってください」みたいなことを仰っていた、さくらももこ先生の言葉を思い出す。


よし、と気合いを入れる。

とりあえず、眠気がすごいので、コーヒーを飲むことにする。

「うん?」

こんなシーンも、さくら先生の作品にあった気がしてならない。

クリームソーダを飲むんだったような・・・

あー『ちびまる子ちゃん』、久しぶりに読みたくて仕方ない。


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マンゴー、ロンゴン(リュウガン)、ラムヤイ。

僕はフルーツにさほど興味がないが、でもこれらに関しては、食卓にあれば手を伸ばす。


そして、ジュースとなればもっと広がりをもつ。

フルーツの飲み物は好きなのだ。


中でもパッションフルーツが好き。

甘酸っぱい味はもとより、種のガリガリした感じがたまらない。


そんな僕の好みを知ってか知らずか、先日、パッションフルーツの飲み物をいただいた。
(完全に知らないであろう)



まるでトマトジュースのような、赤い果肉のようなものと混ぜて飲むとなお美味いとのこと。


確かに。

かなりいい味。

朝からこのジュースはかなり贅沢な気分にさせるものである。

オススメだ。




で、2日目のパッションフルーツジュースは、これまた頂き物の辻利の抹茶バームクーヘンと合わせて。

いやはや、最高である。


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テレビのニュースからロッブリーの話題が聞こえてきた。




ロッブリーと聞くと、やはりつい見てしまう。

誰々さんがロッブリーに視察に訪れたという話だった。


何気なく見ていると、ロッブリーの大学でお世話になっていた先生が写った。



メガネをかけた女性の先生だ。


僕がいた頃は副学長だった先生。

今は大学総長にまでなっている。

確かにものすごく仕事がよくできる先生なのだ。


ただ、僕にとっては偉い人というよりも、お酒仲間。

ワインをよくご馳走になったものである。


「あー、先生!先生!」

先生のお姿を見て、妙にテンションが上がる僕。

すぐさま、写真をとった。


毎日のようにフェイスブックでお姿を拝見しているのに、ニュースで見るとなんか違う気がするものである。

お元気にご活躍されているようで、何より。

僕も頑張ります、と身の引き締まる思いだ。


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コンソーシアムのセミナーで「日本事情」に関する議論が行われた。

各大学には日本事情、いわば言葉を教えることをメインとした授業ではない科目が必ずある。

日本文学や日本文化、日本社会についてなどの科目があげられるだろう。

各大学で行われている授業内容や教材などを皆で共有した上で、議論された。


その中で意見としてあったのが、

「今後、日本のことについて教えるべきなのは、歴史とか文化とかじゃない。社会に出てもあまり意味がないからだ。そうじゃなくて、会社に入って役に立つように、日本の企業文化やマナーなどを教えるべきだ」

というもの。


僕は、完全に反対である。

社会のニーズ。

それを踏まえて、こういう意見なのだろうけど、僕からすればそれを学びたければ、別に大学に行かなくてもいい(とまでは言い過ぎかもしれないが)と思う。

すぐに社会に出て、現場で実践として学んだ方が早い。


大学はあくまでも学問をする場だ。

物事を広い視野で考えられるようにする。

物事を深く考えられるようにする。

物事を論理的に考えられるようにする。

そうして、人生は豊かになる。


そりゃあ、大学で学んだことは、すぐに目に見える成果が現れるという類のものではない。

でも、大学で学ぶことは大きな意義があるはずだ。


それなのに経済的価値を中心にすえて、「文化や歴史を学ぶことは意味がない」なんて悲しすぎる。

日本の大学も、まるで職業訓練所のように位置付けられてしまっているような場面があるようだが、タイの大学も今後、もしそんな流れになってしまうんだとしたら…なんだか、とても残念である。



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北部タイ日本語日本研究コンソーシアムの合同事業として行われたセミナー。

元・国際交流基金の北村武士先生をお招きし、講演していただいた。



午前中はタイにおける日本語教育の歴史。

午後は聴解授業の教授法について。

どちらも刺激的だった。


僕の上司にあたるチェンマイ大学の先生方も教えていたと言う北村先生。



タイの日本語教育に、長年にわたって実際に携わってこられた方が語る歴史は臨場感があって面白かった。



また、聴解授業法についても非常に興味深かった。

聴解と言えば、例えばCDの会話などを聞いて何を言っているかを理解させるパターンが多かった。

しかし、全てを学生に理解させるのではなく、①音声の中でわからないところは捨て、キーワードだけを拾うようにさせること、②そのために「予測」と「推測」が立てられるように訓練してあげること、が重要だと先生はおっしゃっていた。


なぜならば、人間は誰しもがもともと、音声を聞いている時には必要な部分だけを選択して頭に入れている。

その選択は音声の文脈からの「予測」と「推測」によってなり立っている。


だから「聴解の授業だから」といって、音声を聞いて、その言葉すべてを理解させようとすることは根本的に間違い。

むしろ必要な情報を得るために文脈から「予測」と「推測」を立てる習慣を身につけさせるようにしてあげることが、教員としての役割として一番重要なのだそうだ。

学生に考えさせる授業。想像させる授業。

そのための具体的な方法も教わり、大変勉強になったのである。


教員に対する研修を長年されてきた北村先生。

とても面白かったし、圧巻。

何より、その温かい人柄に惹きつけられた。


今度バンコクでお会いする約束をして、お別れしたのであった。


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北タイには、各大学・機関が連合した北部タイ日本語日本研究大学コンソーシアムがある。

チェンマイ大学も日本研究センター、日本語学科ともにメンバーになっている。



その委員が集まって、年伊3回行われる全体会議が昨日あった。




色々な大学の先生に出会えることはいいことだ。


昨日の会議は引き続き、セミナーもあって朝から夜18時くらいまで続いた。

夜はお酒を飲む人々も。

僕もまあ、一応参加。


日本語教育、日本研究。

あーだ、こーだと喋りながら深夜まで飲んだのであった。



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昨晩、在チェンマイ日本国総領事公邸にて、お食事をご馳走になった。

チェンマイ大学日本研究センターは、日本政府から草の根文化無償資金を頂いて開設されており、日頃から総領事館から多大なるご支援をいただいているのだ。

ということでその関わりで、年に数回、お食事にお呼ばれする機会がある。

大変、光栄である。


まずはシャンパンとともに総領事と談笑。

その後に食事の流れである。

日本食のコース料理が振舞われる。


いつも思うが 、どれくらいの広さがあるのか、全貌の見えない公邸。

様々な芸術品が並べられて、豪華である。


天皇皇后両陛下のお写真も飾られていた。

あと数ヶ月したら、お写真も当然変わられる。

なんだか寂しいものである。


そこで、総領事と他の先生方とで、両陛下のお写真を囲んで記念撮影をした。

流石にそのお写真はブログには載せてはいけない気がするので、大切に保存しておきたい。



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