BIG ASSライブから、イサーン歌謡コンサートへのはしご。



いつもいつも、田舎の話ばかりな僕。

でも、先週は珍しく、バンコクの都会的な場所に行ってきた。

BIG ASSのライブだ。



誘って下さったのは、タイのエンターテイメントに関して、こんなに詳しく綴り続けている方は他にはいないだろというkapirajaさん

たまたまお互い、時期を同じくしてバンコクだったので合流したのだ。



他にもタイミュージック大好き、かつ超お詳しい友人の方々も交え、4人でライブに向かう。

で、到着したライブハウスはなかなかハイソなムード。

(写真ではそうでもなさそうだけど…)




それだけで、なんだかドキドキするロッブリー在住者。

しばらく皆でウイスキーを傾けつつ、BIG ASSの登場をいまかと待つ。



僕は、タイの飲み屋でライブを見たことがあるのはSek LosoやBody Slum

いつも決まって、深夜にライブは始まった。

始まるまでは高揚感に身を任せてグビグビ呑むので、ライブが始まるときにはかなり酔っていて気持ちがいい。


で、今回もやはり、そうだった。

結構いい感じに酔っぱらってきたとき、BIG ASSは登場した。



新しいヴォーカルに変わったBIG ASS。


かなり力強く、かっこ良かった。

相当にノってしまった。





嵐のように盛り上がった彼らのライブは、あっという間に終わってしまい、そして彼らははけて行った。



「さ、次行きましょう」

さすがにタイの音楽大好きな方々。

BIG ASSが終わると、速攻で次の場所へ。



向かった先は、イサーン歌謡のコンサート会場。



なかなかのムードの違いだが、これはこれで面白い。



客層もがらりと変わる。

BIG ASSは若い客、しかもどこか都会の匂いただよう人たちが多かった。

しかし、イサーンのコンサート会場の方は、若い客ももちろんだか、年配の方も混ざって皆踊りまくっている。

どちらも異質なムードだが、でもえらくパワフルだったことは共通していた。

やはり音楽の力は偉大だ。


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2 件のコメント:

  1. BIG ASSいい感じですね、かっこいい。タイといえばどうしても
    イサーン歌謡のような演歌っぽいイメージしかない私。
    路線バスでも大音量で流れてたなぁ。タイの人はホント歌好きですよね。
    そういえば先日、日本でいえば忠臣蔵のように何回もリメイクされている
    クーカムというドラマがまたブームというのを聞いて初めてYouTubeで見ました。
    いろんな意味で面白いです。突っ込みどころも満載とはいえなかなか
    良くできていると思うんだけど、途中でお腹いっぱいて感じになりました(笑)。

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  2. バスは本当によくイサーン歌謡が流れてますよね。笑っちゃうくらい大音量で。
    また、イサーンに泊まっていると、朝から大音量で音楽が流したりして、びっくりして目が覚めることもありました。笑 それだけ音楽と生活が密接なんですね。

    クーガム。ご覧になったんですか。タイでは驚くほど人気がありますもんね。
    ところが実のところ、僕はまだちゃんと全部見たことがないんですよ…お恥ずかしい。
    ということで、これから見ながら寝ます!

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