「休校を失われた期間にしてはならない」。そういって意欲的にオンライン授業に取り組む同級生から受ける、大きな刺激。



ラグビー部キャプテンで、生徒会長。

彼は、圧倒的なリーダーシップを中学時代から発揮している。


中学・高校時代は一緒に遊んだりすることはなかった。

大学4年時の教育実習で一緒になってから、話をするようになった。

国語教師になって、ラグビーのコーチをすると言っていた。


しかし、やはりラグビーを愛し、自分でまだまだプレイを続けたいという思いで、卒業後はラグビーのできる大手企業へ入社。

そこで10年以上ラグビーをしつつ勤務し、2017年に中学校の教員に転身。

新たな一歩を踏み出した。


僕は、Facebook上でだけ、彼の活躍をみていた。

時々彼がアップする文章は、非常に熱のこもった、人を魅了するものである。

あまりFacebookをみない僕も、彼の文章は読み入ってしまう。


そんな彼とももう10年くらい会っていないが、今日目にしたニュースで彼を見た。




(「休校中に授業動画500本作った公立中の“奇跡”、新卒から60代まで全教員の『学びの空白を作らない』戦い」(https://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/1265043.html  :INTERNET Watch)



新型コロナの影響で休校の際に500本もの授業動画を作った学校の話。

その取り組みの中心に、彼がいた。

相変わらずのリーダーシップと行動力。

それを支える情熱。

彼からはいつも、大きな刺激をもらっている。




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