タイの生命保険CM ~チウおじいさん編~

久しぶりにタイの生命保険CMを取り上げたい。いつも心温まるタイ生命保険のCM。

今回はチウおじいさん編だ。



86歳のチウおじいさん。

おじいさんは、朝起きるとすぐに、水筒と楽器を持って、20キロ以上の道のりを歩く。

毎日、同じ場所へと向かう。

これだけを続けて30年以上が過ぎた。

おじいさんが向かう先。

それは、死別した奥さんのお墓がある丘だ。


かつて、2人はよくこの丘で時を過ごした。

若かりし頃のおじいさんは、奥さんが大好きな音楽を、演奏して聞かせてあげていた。

かつておじいさんは、約束した。

あなたの好きな曲を一生聞かせ続ける、と。

そんな奥さんは、先に死んでしまった。

それでもおじいさんは、長い道のりを毎日歩く。奥さんのお墓の前で、音楽を奏でる。

かつての2人を思いながら…



”あなたは、愛する人を日々思いやること、十分に足りてますか?”としてCMは締めくくられるが、いやはやなんとも心温まるなぁ。

今日もきっとおじいさんは、いつものように素敵な音楽を奥さんのために奏でているだろう。

そんな気がしてならない。





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2 件のコメント:

  1. 久しぶりにタイCMですね!

    生命保険のCMが私は大好きです。

    特に、子供を沢山かかえた病気のお母さんのお話がお気に入りです。

    でもこのおじいさんの話も素敵ですね。

    また、紹介してくださいー!

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  2. コメント、ありがとうございます。
    返事遅れて、ごめんなさい。
    そうですね。お母さんのあのCMは、いいですよね。
    僕も見るたびに半泣きになります。
    いやむしろ泣いているかな。
    これからもよろしくお願いします。

    返信削除