タクシーとイサーンの人々。”同郷の仲間達よคนบ้าบเดียวกัน”をBGMに。



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タイ・バンコクは本当にタクシーが多い。

そして値段が安い。

初乗り料金は100円以下で、ワンメーターは5円ずつほど。

まぁ、かなり遠くに行ったとしても、そんなに深刻な値段になることはない。


というわけで僕は、日本ではタクシーに乗らないくせに、タイではそれなりに利用する。



で、運転手と話をすると、大概は地方出身者。

特に、タイ東北部イサーン出身者が多い、気がする。



イサーンに興味のある僕は、色々と尋ねる。

祭りの話なんかを聞くと、郷愁の念を抱いたような顔つきで、楽しげに語る運転手が多い。



そんなとき僕はいつも、”同郷の仲間たち(คนบ้าบเดียวกัน:コンバーンディアオカン)”が頭の中で流れる。

この歌の詳細や映像はコチラを参照してほしいが、その歌の中にこんな一節がある。



อ้ายทิดเคน
ケーン兄さんは

เข้ามาเป็นคนขับแท็กซี่จากร้อยเอ็ด
ローイエット県からやってきたタクシー運転手

เฮ็ดนาได้เอาไปใช้แต่หนี้
田んぼ仕事をやれども借金あって

ตัดสินใจ หิ้วกระเป๋าเดินทางมาสู้กลางเมืองใหญ่เมืองนี้
決心固めて 旅行かばんを抱え 一旗あげるために ここバンコクの大都会へ上京

ได้เจอกันอยู่ร้านลาบหลายที
ラープ(肉のミンチサラダ)屋でよく顔を合わせるね

เป็นจั่งใด๋พี่โชคหมานบ่น้อ
「調子はどうだい?景気はいいだろう?」



คนบ้านเดียวกัน
同郷の仲間は

แค่มองตากันก็เข้าใจอยู่
顔を合わせるだけで分かるのさ

รู้ว่าเหนื่อยแค่ไหน
どれくらい疲れているのか

ว่าหนักแค่ไหน
どれくらいきついのか

บนหนทางสู้
だって、苦労の道を歩んでいるんだ

ยังมีคำปลอบโยน
でも、まだ、慰めの言葉はある

ยังมีคำปลอบใจ
まだ、元気付ける言葉はあるさ

มีคำว่าซำบายดีบ่ให้กันเสมอ
それは、いつでも言い合う「元気かい?」の言葉

เด้อคนบ้านเฮา
同郷の仲間たちよ



この歌をバックミュージックにして、彼らは僕にイサーンのことを話す。(あくまでも僕の頭の中で流れているだけだが)

そんな話に耳を傾けながら、車窓からバンコクの街並みを眺める。



バンコクの夜景が、物悲しくも、妙に美しく映る、そんな気がするから不思議だ。




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