チェンマイ大学卒業式。24年前の日本の卒業式を思う。


タイの卒業式は一大イベント。卒業生の家族が総出で大学に来る。



式の様子をモニター越しに皆で見る。
大学内の芝生にゴザを敷いて、卒業生が戻ってくるのを待つ。
家族皆さんにとって、極めて大事な式なのだ。

僕は卒業式には出なかったが、卒業アルバム用の写真撮影だけは行ってきた。
1学年に学生は7−8千人はいると思われ、その撮影だけでも大変なイベントである。

僕の所属する人文学部は朝5時集合。気温15度くらいの冷えるチェンマイで、大学の特設撮影会場に向かった。



いくつかの特設ステージが並び、そこに学生が並んで待機している。
僕はAのステージで、この写真でいえば1番右にチョコンと座っている。

完全に夜明け前だが、出来上がりはおそらく昼間のように修正されるのであろう。
僕は卒業アルバムを見たことがないので、出来上がりは不明だ。



全体撮影のあと、人文学部から来ていた教員数名でも撮影した。
僕が着ている紫のものはチェンマイ大学のガウンで、レンタル。
紫以外のガウンを着ている先生方は、自分の卒業した大学のものだろう。とにかくカラフルだ。

この撮影から数日後に卒業式が行われ、無事に終わった。

僕の大学の卒業式はもう24年も前のこと。武道館で行われた。
中高から大学に進んだ僕にとっては、久々に昔ながらの友人に会う機会で、式そのものの記憶は薄い。
とにかく、式場が騒がしかったのを覚えている。
タイの厳粛な卒業式とはまるで違った、秩序も何もないものだった。

祖父母が卒業式を見に来てくれたのを覚えている。
「なんだか、みんな携帯電話で話していて、騒がしかったね。今の時代はそうなのかね」
そんなことを言われた気がする。
わざわざ見に来てくれたのに、なんだか申し訳なく今になると思う。

家族に対して卒業の節目をしっかりと見せ、そしてそれをしっかりと皆で喜ぶタイ。
そのほうがいい思い出になるに決まってる。

学生のみなさん、卒業おめでとう。
どうか、大志を抱け!
(人がいない時を見計らっての、自宅エレベーター前にて妻撮影)




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