スタット寺では、雨が降り出した。
サオ・チンチャーを見たからには、ワット・スタット(スタット寺)を見ておかねば、ということで寺へ。
スタット寺は、サオ・チンチャー(巨大ブランコの柱)の目の前にあるお寺である。サオ・チンチャーと同じく、この寺はラーマ一世によって建立された。
境内に入ると目に入ってくるのは、寺を取り囲むように安置されているたくさんの仏像である。
そして、なんとも美しい、仏像。
境内は落ち着いた雰囲気である。
礼拝堂には巨大な大仏。こちらもまた、神々しい。
少し中国風の装飾が目立つ寺の中は非常に落ち着いた雰囲気で、心が洗われたようだ。
また、僧侶から聖水儀礼も受けたので、本当に心が洗われた。
とても、爽快な気分。
しかし、あいにくの雨が降り出した。
これから自転車で久しぶりにカオサン通りにでも行こうかと考えていたので、残念なかぎりだ。
ていうか、自転車で部屋まで帰るのも困難か・・・。
ということで、少し雨宿りを。
時間はゆったりと流れる。
雨宿りは、タイに似合っている。
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