泣かせてくれるCMといえば、やはりタイ生命保険のものだろう。
”合唱編”、”時間編”、”トーイお母さん編”、”マイガール編”、”チウおじいさん編”に続き、今回は、”人生編”を紹介する。
これも相当泣ける。いや、号泣だ。
女性は医師に、予定日よりも早い時期の出産を願い出る。
旦那が病気のため、彼女と旦那、そして生まれてくる子供の、3人のための時間は残りわずかなのである。
子供を無事出産した女性は、産後2時間で赤ん坊を抱いて病室を抜け出し、旦那の下へと向かう。
すでに旦那は脳死状態に近づいていた。
それでも、父のもとに寄り添うことができた赤ん坊。
赤ん坊の手は、しっかりと父親の指を握りしめた。
そっと涙を流す父親。
ナレーションは語る。
「私たちは人生を送る中で”なぜ生まれたのか?なんのために生まれたのか?”などと多くの疑問を感じる。
すべてに答える必要は無い。
ただ一つ。”誰のために生きるか”ということだけだ」
そして、最後に父親がビデオレターで、未来の子供に語りかける。
「息子よ。お母さんの面倒をよくみろよ。いいな。お母さんをたくさん、たくさん愛せよ。お父さんも、お母さんをたくさん、たくさん愛している・・・。お父さんは、本当にお母さんを愛している・・・。いいな、お母さんの面倒をよくみろよ・・・」
いやはや、なんというCMを作るのだろうか。
生命保険というのは、あまり好きじゃないけど、タイ生命保険のCMはいつも良すぎだ。
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