伊勢丹やセントラルワールドの目の前にある、大型のスーパーマーケットだ。
店で扱われるものは多岐にわたり、たとえば、食品や衣料品、家電、家具…など、基本的には何でもそろえることができた。
約5年前。
タイでのひとり暮らしに胸躍らせながら、ドンムアン空港に、深夜に到着。
フアランポーン駅近くのホテルに1泊し、次の日にはアパートを決めた。
そして、今は無きセンターワンにて携帯電話を購入したあとに、ビッグCに向かい、必要となるものをそろえた。
食器や洗剤、シャンプーなどの日用品から扇風機やポットなどの家電…。
ビッグCで買い歩いたルートを、5年経った今でも明確に覚えているから不思議だ。
やはり、相当な期待感と、適度な緊張感があったのだろう。
その後も、本当にビッグCにはお世話になった。
タイ語を学び始めたころは、ビッグC内のKFCで、よく単語を覚えた。
そして、両替を通じて知り合ったビッグC内の銀行の人々に、タイ語の復習をしてもらった。仕事中なのにいいのかな?といった疑問は、まぁ、おいておこう。
また、大晦日には、仲間たちとスーパーへ行って、鍋の食材や酒をたくさん買い込むことが、なぜか恒例行事になった。(3年連続でやったかな?)
とにかく、タイに住み始めた当初、ビッグCには何度足を運んだことか。
ビッグC=タイ在住前・中期の象徴、といった雰囲気が、僕の中にはあるのだ。
そんなビッグCも、今回、赤服の騒動の被害にあった。
内部の被害はさほどではないらしいが、それでも、入り口の焼け跡は痛々しい。
窓ガラスも割れている。
いやはや。なんか思い出の地がこんなことになると、やはり切ないものである。
さっきコメントしたものです
返信削除ビッグシーはわたしも先月に見ました。ショックですね。
ゼンの焼け跡もひどかったです。
大好きな場所が、悲しい状態ですよね。
2度とあんなことがありませんことを祈ります。
匿名さん。
返信削除コメントありがとうございます。
本当に2度と内乱が起きないでほしいですね。
大好きなタイだけに。
でも、今はいたって平穏になってます。いいですねぇ。