カンヌ最高賞のパルムドール。
タイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品「ブンミーおじさん」が受賞した。
タイ映画の最高賞は初めてらしい。
死期迫るブンミおじさんの家に、猿人となった息子と死んだはずの妻が戻ってくるというストーリーとか。静かな流れで、死に迫る作品らしい。
なんか、映像を見るかぎり、芸術性が強そうな作品だ。
暗いニュースばかり続いていたタイで久しぶりに喜ばしいことかな。
ちなみに、この映画がタイ国内で放映されるかどうかはアピチャーポン監督しだい。ただし、放映するにしてもタイ政府の映画検閲を通さねばならない。監督は、検閲政策をかねてから強く批判しているらしい。
応援のほど、よろしくお願いいたします
0 コメント:
コメントを投稿