タイの呪医による民間療法の衰退を、コミカルに描くCM。



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タイ人の多くは仏教徒。

いたるところで仏教的なものを見ることができよう。



でもタイには、土着のアニミズム信仰も根強く残っている。

ピー(精霊)やクワン(生霊)信仰などがそれだ。

「おいおい、この森にはピーが沢山いて怖いよ〜」なんてセリフはよく聞かれるはずだ。(イヤな森だ)



で、そんなアニミズム信仰を基礎とした伝統的な民間療法もタイには広く存在している。

悪霊がもとになって発生した(と信じられた)病気は、ピーを統制するモーピーや、コン・ソンといった呪術者・呪医によって治される。

西洋的・近代的な医療体制が一定程度発展しているタイでも、伝統的な民間療法はその一方で強く残っているのだ。(イサーンのモーラム・ピーファーの例

だからタイ社会は、面白いっちゃあ、面白いのである。



でも、冒頭のようなCMが流れるようになると、だんだんとそうした価値観や実践は過去のものとして忘れ去られていくのかもしれない。

アニミズムの知の体系を基礎とした民間療法が、いわゆる近代的な現代医療にとって変わられていく過渡期にたっていることを象徴するようなCM。

なんとも、コミカルだ。



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