虫どんぶり。

久しぶりのブログの更新なのに申し訳ありませんが、食事中の人、あるいは虫嫌いの人は、気分を害するかもしれません。

見ないほうがよいです。

でも、一地域の食文化なので、ご理解いただければと思います。

さて・・・・




もし日本のとある店で、こんなどんぶりを出された日にゃあ・・・僕なら卒倒する。

訴訟問題にまで発展させる、なんて人もいるかもしれない。

「うーん。ちぎれた足がなんとも言えず、香ばしそうで、美味そうだ・・・」
なんていう日本人は、まぁ、稀だろう。



でも、ここはイサーンの村。それぞれの地域にそれぞれの食文化があって当然。

日本人が刺身を美味そうに食べるのを、奇異な目で見つめるイサーンの人、みたいなもんだ。

それぞれの食文化は尊重されなくては。

(まぁ、日本だって相当虫を食べていたようで、江戸時代の史料でも見たことがあるような気がするけど・・・とはいえ、こんな風に丼にしていたかどうかは疑問)


いくら酔っ払っている僕でも、この虫どんぶりをガツガツ食べる勇気は出ず、ひとかけらを軽くかじってみたしだいである。

小エビのような味がしたのは、酔っていたからか?



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2 件のコメント:

  1. 本当ご無沙汰です。匿名です。私のバンコクの定宿は貧相な朝食バイキングがついていて、卵はオムレツ、スクランブル、目玉焼き、ゆで卵と選べるんですが、私は生卵をオーダー。最初は理解してもらえなかったが、今では大丈夫。でも、食べる時周りの白人・西洋人・アジア人の強い視線(何を食っているんだこの日本人は)をいつも感じます。文化の違い、特に食べ物は、理解不能なものも多いのかもしれませんね。

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  2. 生卵ですかw 確かに日本人以外にはあまり理解できないのかもしれませんね。 
    イサーンの人は、生卵は食べないのに、アリの卵は普通に食べますよね。生で。
    食文化の違いですねぇ。

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