チェンマイの決まりごと


チェンマイに住む外国人には、守らなくてはならない決まりごとがある。

それは、一度タイ国外に旅行などで出て、再度チェンマイに戻ってきた際には、24時間以内にイミグレに住所を届け出なくてはいけないというものだ。

厳密に言えばタイの法律で、かなり昔から定められていたらしいのだが、厳しくとり行われてはいなかった。

しかし、チェンマイは1〜2年くらい前に、突然これをきちんと実行し始めたのである。

(聞くところによると、他の県ではまだ厳密に実行されていないらしい…)


昨晩、羽田発の深夜便に乗り、ほとんど寝られずにチェンマイに到着した。

一度荷物を家に置き、それから仕事に行くだけでもなかなかしんどいのに、その上、途中抜け出してイミグレへと向かう。

イミグレの窓口は人で溢れ、40番くらいの番号札をもらう。

じっと、こらえて待つ。


すでにタイに入国する際に、空港で住所を提出しているのにも関わらず、再度イミグレに行くというこのシステム。

外国人が他国に住むことの風当たりが示されているが、決まりごとである以上、我々にはどうすることもできないのである。


まあ、当初、タイ国外のみならず、タイ国内の他県に旅行に行った際にも届け出なくてはならないという噂も流れた。

それが現実にならなかっただけでも、よしとしなくてはならないだろう。


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